auひかりを契約している方で、料金が高いと気になっている方もいるのではないでしょうか?
なんとなく毎月支払っている月額料金の内訳をよく知らない人も多いでしょう。
内訳を知らないばかりに、知らず知らずに不必要なオプション等を契約してしまい、高い料金を支払ってしまっているかもしれません。
この記事では、auひかりの料金の内訳について詳しく解説し、料金を抑えるための3つのポイントをご紹介しています。
これから、auひかりを契約しようと考えている人、現在ご利用中で、料金が高いと気になっている方は是非、参考にしてみてください。
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初めまして、ひかりmamaです!10年以上インターネット回線のコールセンターで働いていました。複雑でわかりにくいネットや電話の契約について、少しでもわかりやすい説明ができればいいなと思い、このサイトを立ち上げました。 何かわからないことがあれば、いつでもお問い合わせくださいね。
auひかりとは
まず、auひかりについて簡単にご紹介します。
auひかりはKDDIが独自に提供している回線を使ってサービスを提供している光回線です。
ソフトバンク光、ドコモ光を含む〇〇光という光回線のほとんどは光コラボレーションといい、NTTの回線を使用してサービスを提供しています。
auひかりと光コラボとの大きな違いは、通信速度の安定性です。
NTTの回線は全国で提供されているため、その分利用者の数も多く時間帯によっては混雑するため、通信速度が低下することがあります。
一方、独自回線のauひかりではユーザーがNTT回線ほど多くないので混雑を避けられるというわけですね。
しかし、光コラボ事業者はNTTの回線を使っている分、提供エリアが全国規模と広いですが、auひかりは提供エリアが比較的限られています。
これから契約を考えている方は、住んでいる地域が提供エリアになっているか確認しておきましょう。
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auひかりの料金
auひかりの料金は主に、月額基本料金、工事費、初期費用の3つとスマートバリュー、キャンペーンによる2つ割引によって構成されています。
住んでいる建物のタイプや携帯のご利用状況等によっても料金がそれぞれ変化していきますので、自分の契約している環境を把握し、料金の内訳をしっかりと理解することが大切です。
それぞれの項目について詳しく解説していきましょう。
月額基本料金
auひかりには契約する建物の種類によって、戸建てタイプとマンションタイプの2つの料金プランに分かれます。
それぞれの料金について詳しく見ていきましょう。
戸建てタイプ
戸建てタイプは契約年数に応じて以下の3つのプランが用意されています。
- ずっとギガ得プラン(3年契約)
- ギガ得プラン(2年契約)
- 標準プラン(縛りなし)
サービスの内容は変わりませんが、月額料金がそれぞれ異なりますので、わかりやすくホーム1ギガの料金を表にしました。
プラン名 | 月額料金 | 解約金 | ||
1年目 | 2年目 | 3年目 | ||
ずっとギガ得プラン | 5,610円 | 5,500円 | 5,390円 | 16,500円 |
ギガ得プラン | 5,720円 | 10,450円 | ||
標準プラン | 6,980円 | なし |
契約年数に縛りのある「ずっとギガ得プラン」や「ギガ得プラン」は更新期間中に解約しなければ解約金が発生しますが、月額料金が安く設定されており、ずっとギガ得プランに関しては毎年110円ずつの割引があります。
どのプランにすれば良いか迷った場合や短期間で解約するという予定のない限り、断然ずっとギガ得プランがオススメです。
またauひかりでは、より高速なインターネット回線を使いたいという方向けのサービスとして一部地域限定でホーム10ギガ・5ギガのプランがあります。
auひかりホーム10ギガ・5ギガはホーム1ギガの料金にプラスして以下の高速サービス利用料がプラスでかかります。
ホーム10ギガ | +1,408円 |
---|---|
ホーム5ギガ | +550円 |
戸建てタイプの料金には、インターネット使用料以外にもプロバイダ利用料と機器レンタル料も含まれるので、プロバイダの異なる料金設定にも迷わず選ぶことができるので安心です。
マンションタイプ
auひかりのマンションタイプはすでにauひかりの設備が導入されている集合住宅に住んでいる方が対象のプランです。
マンション内の配線方式によって8種類のタイプに分かれます。
- タイプG
- タイプV
- 都市機構
- 都市機構G
- タイプE
- タイプF
- ギガ
- ミニギガ
マンションタイプの料金は4,180円〜でタイプと建物内の契約戸数で細かく設定されています。
また、マンションタイプでも2年契約の「お得プラン」と契約期間の約束なしの「標準プラン」がありますが、ホームタイプと同じように、縛りのある「お得プラン」が断然オススメです。
自分の住んでいるマンションでauひかりは契約可能かどうかや、どのタイプになるのかはこちらで調べることができるので、該当の方は調べてみましょう。
初期費用
auひかりを契約すると工事費を含む初期費用と新規登録料で3,300円が発生します。
- ホームタイプ:41,250円(687.5円×60回)
- マンションタイプ:33,000円(1,375円×24回)
一見高額に思えますが、基本的に工事費を含む初期費用については初期費用相当額割引などを利用して同額を毎月割引くことで実質無料にすることができます。
したがって、実際に契約する際にかかる初期費用は新規登録料の3,300円ということになりますね。
スマートバリュー
auスマートバリューとは、ネット+電話(550円)とauスマホをセットにすることでauスマホの料金が割引になるサービスです。
割引額はauスマホのプランによって異なります。
プラン | 翌月からの割引額 | |
---|---|---|
ピタットプラン 5G ピタットプラン 4G LTE | 1GBまで:割引なし | |
1GB超〜20GB:550円 | ||
使い放題5GALL STARパック | 1,100円 | |
使い放題5Gテレビパック | ||
使い放題5G Netflixパック | ||
使い放題5Gwith Amazonプライム | ||
使い放題5G | ||
使い放題4Gテレビパック | ||
使い放題4G Netflixパック | ||
使い放題4G | ||
タブレットプラン20 | ||
3Gケータイカケホ | 1,027円 |
auスマートバリューはauひかりを解約するなど、条件から外れない限り、永年割引を受けることができます。
また、auひかり1契約につき、10回線までは上記の割引が適用されますので、契約台数が多ければ多いほどお得に使うことができます。
プランによっても変わりますが、auひかりのネットと電話の月額料金の合計が6,000円前後となるので、家族合わせて6台以上au携帯を利用している人は実質無料にするなんてことも可能ですね。
離れて暮らす家族も50歳以上の場合に限り、光回線の契約住所と別住所でもauスマートバリューの適用が可能です。
キャンペーン
auひかりでは様々なキャンペーンを行なっており、うまく利用することで初期費用を安くしたり、割引を受けることができます。
各キャンペーンの内容や条件を詳しく確認していきましょう。
auひかり新スタートサポート
auひかり新スタートサポートとは、他社の光回線からauひかりに乗り換える際に発生した解約違約金相当を最大30,000円還元するというものです。
適用条件は次の通りです。
- auひかり申込日から申込月を含めて12カ月以内に「スタートサポート共通申請書」にて申請
- 上記申請までに、au PAY プリペイドカードを申し込む(郵便為替での還元の場合は不要)
- 他社の固定インターネット回線やモバイルデータ通信端末からauひかりに乗り換え、ホームタイプの方は「ずっとギガ得プラン(3年契約)」、マンションタイプの方は「お得プラン(2年契約)」へ新規で申し込む
- 上記契約に加え、「電話(550円)」と「電話オプションパックEX(759円)」または「電話オプションパック(550円)」のオプションをつけること
また解約違約金のキャッシュバックに加え、上記のauひかりとセットでau携帯電話をスマートバリューへ2回線以上新規で登録すると、1回線につき10,000円(1,000円×最大10ヶ月)のキャッシュバックを受け取ることができます。
還元されたお金は、auPAY残高へのキャッシュバック(チャージ)の場合は申請受付から約1ヶ月後、郵送為替の場合は約1.5ヶ月〜2ヶ月後に受け取ることができます。
auひかり初期費用相当額割引
初期費用のところでも少しご紹介しましたが、auひかりでは初期費用相当額を毎月の月額料金から割引することで、実質無料にすることができます。
割引額はホームタイプの場合、最大41,250円(687.5円×60回)、マンションタイプの場合、最大33,000円(1,375円×24回)です。
また、初期費用相当額割引適用のためにはネットと電話の契約が必要です。
超高速スタートプログラム
超高速スタートプログラムは、ホームタイプの高速インターネットプラン「ホーム10ギガ」「ホーム5ギガ」で「ずっとギガ得プラン(3年契約)」を契約する方が対象となるキャンペーンです。
割引内容は高速サービス利用料から36ヶ月間550円割引されます。
したがって、36ヶ月間は高速サービス利用料が、ホーム5ギガの場合は実質無料、ホーム10ギガの場合は実質858円となりますね。
auルーター→auひかり ピカ得プログラム
auルーター→auひかりピカ得プログラムは、auのWi-Fiルーターを2020年5月30日までにすでに利用開始している方向けのプランとなります。
以下の条件を満たした場合に、auひかりネット利用料をホームタイプの場合、最大55,968円(2,332円×最大24ヶ月)、マンションタイプの場合、最大21,648円(902円×最大24ヶ月)割引されるというものです。
- auひかり「ホームタイプ:ずっとギガ得プラン」または「マンションタイプ:お得プラン」へ新規申し込み
- プロバイダはau one netを契約すること
- auひかり「ネット+電話」を既存のau Wi-Fiルーターと同一のauスマートバリューグループに追加登録すること
auひかりを契約すると、Wi-Fiルーターの方は不要になる方がほとんどかと思いますが、契約は自動更新のため、解約の手続きが必要です。
また、その際にauWi-Fiルーター2年契約が適用されていた場合、更新月以外の解約は解約違約金が発生します。
料金シュミレーション
ここまで、auひかりの料金の内訳について詳しく解説しましたが、実際に月々の支払いはいくらになるのでしょうか。
実際にかかる月額料金は、料金シュミレーションを使うことで、簡単に計算することができるので是非、こちらから使ってみてください。
auひかりの料金を抑える3つのポイント
ここまで、auひかりの料金の内訳について詳しく解説してきました。
プラン選びやauスマートバリューなどの割引をうまく利用すれば、より安くauひかりを契約することができます。
その他にもauひかりの料金を抑えるために注目するべき3つのポイントがありますのでご紹介していきましょう。
プロバイダを吟味する
auひかりでは、以下の7社のプロバイダから選ぶことができ、それぞれサービスの内容や使うことができる支払い方法などが異なります。
- au one net
- @nifty
- @TCOM
- AsahiNet
- BIGLOBE
- DTI
- So-net
基本的にどのプロバイダを選んでも速度等の品質や料金に違いはありません。
ひかりmamaのオススメは安心のセキュリティ機能が充実しているBIGLOBE、または設定サポートが無料になるSo-netです。
各プロバイダのサービス内容や支払い方法の違いはこちらからご覧ください。
請求書払いをやめる
auひかりではクレジットカード払いや口座振替が一般的ですが、請求書払いという支払い方法もあります。
紙の請求書を発行する場合、手数料として1枚あたり220円がかかりますので、手数料のかからないクレジットカード払いにすることで節約につながります。
請求金額の確認はwebで無料で確認することができますので、こちらからどうぞ。
また、現在請求書払いにしているという方も、支払い方法の変更はこちらから行うことができ、webでのお手続きも可能です。
口座振込をやめる
クレジットカードを持っていない人は、口座振替で支払いをする方が多いでしょう。
@nifty、BIGLOBE、So-netの場合、支払い方法を口座振替にしていると、手数料として220円がかかってしまいます。
支払い方法をKDDIまとめて請求にすることで口座振替の手数料を省き、さらに節約が可能です。
またKDDIまとめて請求にすることで他にも様々なメリットがあります。
- 請求がまとまり、管理が簡単になる
- au携帯電話とauひかりの電話サービスをセットでまとめると国内通話が24時間無料
- auポイントプログラムのポイントも合算される
KDDIまとめて支払いの詳細やお申し込みはこちらから可能です。
auひかりを申し込むならグローバルキャスト
auひかりへ乗り換え、申し込みを検討している方はKDDI正規代理店の株式会社グローバルキャストからのお申し込みがオススメです。
主な理由として、グローバルキャストが独自に行っているお得な限定特典「最大126,000円還元キャンペーン」があります。
この還元キャンペーンについて詳しく見ていきましょう。
最大126,000円還元キャンペーンの内容
株式会社グローバルキャストが独自に行っている「最大126,000円還元キャンペーン」とは、auひかりを申し込んだ時に還元されるKDDIからのキャッシュバックにプラスして、代理店からも更にキャッシュバックがもらえるというキャンペーンです。
還元されるキャッシュバックの内訳は以下の通りです。
戸建て | マンション | |
auひかり新スタートサポート | 最大30,000円 | 最大30,000円 |
KDDIからの還元 | 最大25,000円 | 最大15,000円 |
グローバルキャスト独自の還元 | 最大66,000円 | 最大45,000円 |
合計 | 最大112,000円 | 最大90,000円 |
表を見てもわかるように、公式のauひかりでのキャンペーンにプラスしてグローバルキャストからのキャッシュバックが上乗せされています。
公式から申し込んでもこの還元は受け取ることができませんので、申し込みの窓口を変えるだけで、これだけお得だと嬉しいですね。
適用条件
キャンペーンの適用には以下のような条件が決められていますので、確認しておきましょう。
- グローバルキャストのこちらのサイトに記載のフリーダイヤルまたはwebフォームから新規で申し込みをしているか
- プロバイダはSo-netを選び、指定のオプションを契約しているか
- 即日申し込みをしているか
- 戸建てタイプの場合は「ずっとギガ得プラン」、マンションタイプの場合は「お得プランA」へ申し込みをしているか
- 24ヶ月以上のご利用を約束できるか
即日申し込みの定義についてですが、問い合わせをした当日もしくは、1回目の電話での問い合わせ時点での申し込みが必要になりますので、よく検討してから問い合わせをするようにしましょう。
また、auひかりではプロバイダが選べることをご紹介しましたが、グローバルキャストのキャッシュバックキャンペーンを適用するためにはプロバイダはSo-netのみとなります。
詳しい適用条件等についてはこちらからご覧ください。
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まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございました。
auひかりの料金や安くするためのポイントをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?
今回ご紹介したポイントを以下にまとめました。l
- プロバイダを吟味する
- 請求書払いをやめる
- お支払い方法はクレジットカード、またはKDDIまとめて支払い
なんとなく毎月払っているインターネットの使用料も、いくつかのポイントを直せば、年間では大きな節約につながります。
上記のポイントは、すでにauひかりを利用している人でも支払い方法の変更などで簡単に直すことができますが、これから新規で契約を考えている人は代理店選びにも着目しましょう。
ひかりmamaのおすすめはauひかり正規代理店の株式会社グローバルキャストです。
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ポイントまとめ
- 基本的には携帯キャリアに合わせて選ぶ→セット割引で安くなる
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- 通信速度重視ならauひかりやNURO光がおすすめ ※ただし提供エリアが限られる
なので「おすすめ光回線5社」の中から選べば間違いありません