最近流行りのテレワーク。
会社から突然『テレワークに対応できるよう、準備しておくように!』なんて言われて困っている人も多いようです。
今回はそんなあなたに、テレワークにぴったりなインターネット環境の選び方をお伝えしたいと思います。
またポケットwi-fi、据え置きwi-fi、光回線のそれぞれで、テレワークにおすすめできる回線もご紹介しますよ。
あなたの環境によっておすすめできるサービスが変わってくるので、ぜひ悩んでいる人は参考にしてくださいね。
初めまして、ひかりmamaです!10年以上インターネット回線のコールセンターで働いていました。複雑でわかりにくいネットや電話の契約について、少しでもわかりやすい説明ができればいいなと思い、このサイトを立ち上げました。 何かわからないことがあれば、いつでもお問い合わせくださいね。
- テレワークに必要なインターネット環境って?
- テレワークで使えるインターネット環境の種類は?
- テレワークでポケットWi-fiを使うメリットデメリット
- テレワークで据え置きwi-fiを使うメリット・デメリット
- テレワークで光回線を使うメリット・デメリット
- あなたに合ったテレワークのインターネット環境はどれ?
- テレワークで使うポケットwifiおすすめ2選
- テレワークで使う据え置きwi-fiおすすめ2選
- テレワークで使う光回線おすすめ5選
- テレワークでおすすめのインターネット環境 まとめ
テレワークに必要なインターネット環境って?
そもそもテレワークや在宅勤務に必要なインターネット環境には、何が必要なんでしょうか?
基本的にテレワークで行うインターネット環境が必要な業務というと
- テレビ会議
- データの送受信
- メールの送受信
- 同僚との電話対応
- 顧客との電話対応
こういったことがほとんどになります。
その為インターネット速度が遅い回線やデータ通信の容量上限が少ない回線だと、仕事に支障をきたしてしまう可能性が出てきてしまうんですね。
一般的にテレワークでよくある業務に必要なデータ通信料は、この通り。
内容 | データ量 | 1Gで使用可能な回数・時間 | |
メール(文字のみ) | 300文字 | 5KB | 200,000回 |
メール(ファイル添付) | 添付ファイル1MB | 1MB | 1,000回 |
ホームページ閲覧 | Yahoo!トップページ 1回表示 | 230KB | 4340回 |
Skypeビデオ通話 | 1分 | 36MB | 30分 |
Zoomビデオ通話 | 1分 | 3.3~5MB | 300分 |
こうやってみると、案外データ量は使わないということがわかりますよね。
けれど毎日のことになるので、積み重なると1ヵ月でかなりの通信料が必要ということになります。
その為、テレワーク用のインターネット環境を用意するなら、データ通信容量がしっかりと余裕がある回線がいいということになりますね。
また通信速度についても、早ければ早い方がもちろんいいのですが、一般的に利用用途によってこれくらいの速度が必要と言われています。
通信速度 | インターネットの利用用途 |
---|---|
1Mbps | ウェブページ閲覧、メール受信、LINE |
3Mbps | YouTube動画(720p)、ビデオ通話 |
5Mbps | YouTube動画(1080p)、スマホのオンラインゲーム |
25Mbps | 4K動画の再生、PCオンラインゲーム |
通信速度 | インターネットの利用用途 |
---|---|
1Mbps | メール・チャット送信、フォーム送信 |
3Mbps | SNSに写真投稿、ビデオ通話(映像送信) |
10Mbps | SNSに動画投稿、データファイルの共有 |
下りはデータを受け取る側の速度、上りはデータをアップロードなどする時の速度になります。
なので20~30Mbpsほど出ていれば、そこまでストレスなくテレワークの業務にも使えるということになりますね。
また現在光回線の場合は1Gどころか、最大5Gや10Gというサービスまで出ています。
ただし実際のところは『ベストエフォート』と言われて、最大5Gや10Gというのは理論値でしかありません。
それに無線で使う場合は、ルーターの機能や対応速度などによっても速度がかなり落ちてしまいます。
その為、とにかく早い回線にしておけば安心というわけではないんですね。
速度が速いよりは、安定している、時間帯によって繋がらないことがないなどといったほうが、仕事で使用するには重要になってきます。
テレワークで使えるインターネット環境の種類は?
続いてテレワークや在宅勤務で利用できる、インターネット環境の種類をお伝えしますね。
インターネットと一言で言っても、今はいろいろな回線があります。
テレワークで使える回線は、主にこの3種類になります。
- 光回線(固定回線)
- ポケットwifi
- 据え置きwifi(ホームルーター)
それぞれの特徴をまとめてみると、こんな感じです。
ポケットWifi | ホームルータ― | 固定回線(光) | |
料金 | 約3,000円~4,300円 | 約3,600円~5,400円 (利用年数などにより変わる) | 約3,300円~5,400円 (マンションか戸建てかで異なる) |
速度 | 遅め (環境によって異なる) | 普通 (環境によって異なる) | 早い (マンションVDSLは遅め) |
開通工事 | 不要 | 不要 | 必要 (無派遣工事ができる場合もあり) |
初期費用 | 無料~3,000円程度 | 3,000円程度 | 契約料3,000円 +工事費 (無料の場合有) |
外での利用 | ○ | × | × |
無制限の契約 | △ (3日10Gなど 制限ありがほとんど) | ○ 実質無制限や完全無制限もあり | ◎ 完全無制限 |
2年以内の 解約時費用 | いろいろ (違約金のみ・もしくは違約金なし) | 高い (機器代金+違約金) | いろいろ (違約金+工事費・もしくは違約金なしなど) |
キャンペーン | キャッシュバックなし~30,000円程度 | キャッシュバックなし ~30,000円程度 | キャッシュバックなし~35,000円程度 |
ひとことで言うと、1番手っ取り早くて料金も安めなのはポケットwi-fi、回線速度は安定するけど費用が高めで開通までに時間がかかるのが光回線、ホームルーターはその間といった感じですね。
もう少し具体的に、それぞれの回線のメリットデメリットなどをお伝えしますね。
とにかくおすすめの回線を知りたい!って人は、見たいものをクリックすればおすすめ回線のところへ飛びます。
テレワークでポケットWi-fiを使うメリットデメリット
では、それぞれのメリットデメリットをお伝えしますね。
まずはポケットwifiをテレワークで使う場合から。
ポケットwi-fiのメリット
- 使用開始できるまでが早い(最短翌日)
- 工事は不要
- 自宅だけでなく外でも使える
- 無制限の契約もあり
- 契約期間の縛りがない契約もある
- 料金が他より安い
- 引越し時なども引き続き利用できる
- 光回線などの固定回線がエリア外や対応していない建物でも利用できる
- 繋がらない場合は契約を解除したり無料解約できるサービスもある(15日間や30日間など期限はあり)
とにかく1番早くに開通できる方法は、このポケットwifiです。
会社によっては申し込みした即日に端末を発送してくれるので、翌日には手元に届いて利用が開始できるという便利さ。
それに料金も月3,000円台のものがほとんどで、自費でネット環境の準備が必要な人にも嬉しいです。
またポケットwifi端末を携帯しておけば、自宅以外の外へ行った時にもネット接続が可能です。
ちょっと気分転換にカフェで仕事をする時にも、そのまま利用できるのが便利ですよね。
ポケットwi-fiのデメリット
一方のポケットwi-fiのデメリットは・・・
- 場所や建物の環境によって、速度が遅かったり繋がらないことがある
- 速度が安定しづらい
- 充電が必要で、バッテリー切れすると使えない
- 常に携帯しておかないといけない
- 端末の紛失や破損時はサポート加入がないと高額な金額がかかる
- 3日で10GBなど、使用制限があるサービスがほとんど
- 同時に接続できる台数が少ない
- 2年契約や3年契約のものがほとんどで解約時に違約金がかかる
1番心配なのが、利用したい場所にしっかりと電波が届くかどうかということ。
どうしてもスマホや携帯と同じで、外を飛んでいる電波を受信しての接続になるので、場所や建物の構造、環境などによっては速度が出ないことがあるんです。
また3日で10Gなどの利用制限がある回線がほとんどなので、大量のデータをやり取りする人などには向いていません。
テレビ会議くらいであればそこまで容量は使いませんが、大きなサイズのデータを添付したメールのやり取りが必須な人にはおススメできないですね。
とっても手軽に使える分、場合によっては速度や通信量に不満を感じることが多いのも、ポケットwi-fiの特徴ですね。
テレワークで据え置きwi-fiを使うメリット・デメリット
続いては、据え置きwi-fi(ホームルーター)のメリットデメリットをご紹介しますね。
ホームルーターのメリット
- 工事がいらない
- 届いたらすぐに利用できる
- 充電がいらない(常にコンセントにさしっぱなし)
- ポケットWi-fiより電波が強い(受信・発信とも)
- 有線接続もできる
- 同時接続できる台数がポケットWi-fiより多い
- 光回線などの固定回線がエリア外や対応していない建物でも利用できる
- 引越し時にも工事は不要
ポケットWi-fiと同じく工事不要で、端末が届いたらすぐに利用開始できるのがホームルーターのいい所。
また回線速度などが、ポケットwifiに比べると早くて安定していることが多いのも、ホームルーターのいいところ。
端末と直接の有線接続もできるので、回線が途中で途切れてしまうなんてことにもなりづらいです。
ホームルーターのデメリット
- 外への持ち運びや利用はできない(コンセント接続必須)
- 場所や建物の環境によって、速度が遅かったり繋がらないことがある
- 固定回線に比べると速度が安定しづらい
- 2年契約や3年契約のものがほとんどで解約時に違約金がかかる
- 電話やテレビの利用はできない
一方のホームルーターのデメリットは、外への持ち出しができないということ。
テレワークで使うだけなら問題ないですが、外でもPCをインターネットに接続して利用したいなどという場合は、ホームルーターは使うことはできません。
また、ホームルーターは契約期間がないサービスがありません。
その為、短期間の間数か月間だけ利用したいという場合は、解約時にかなり高額な解除料などがかかってしまうので注意が必要です。
なので利用する期間が決まっていて、なおかつ1年未満などの短期間の場合には、あまりホームルーターはおすすめできないです。
テレワークで光回線を使うメリット・デメリット
最後に、自宅で利用するインターネットとしては1番安心の光回線です。
こちらももちろん、メリットデリットがありますよ。
光回線のメリット
- 回線速度が速く安定している
- 固定電話も一緒に利用できる
- アンテナなしの地デジサービスも利用できる(回線による)
- 有線接続も可能
- スマホとセット割引がある
- マンションなどの集合住宅の場合、ポケットWi-fiやホームルーターより安くなることもある
光回線(固定回線)の1番のメリットは、何と言っても回線速度が速くて安定していること。
なので、業務上インターネット速度が安定しなかったり途切れたりするのは絶対ダメ!という人の場合は、光回線一択かなと思いますね。
また光回線の場合は、ネットだけでなくて電話やテレビも一緒に開通することができます。
この際自宅の電話やテレビも、全部光回線にまとめたい!という人にはおススメですよ。
光回線のデメリット
一方の光回線のデメリットは・・・
- 外では使えない
- 開通時に立ち合い工事が必要(無派遣でも工事できる場合あり)
- 工事費用がかかる(無料キャンペーンあり)
- 料金が他より高め
- 2年契約や3年契約のものがほとんどで解約時に違約金がかかる
- 引越し時には新たに手続きと工事が必要
テレワークとして使う上で、1番のデメリットになるのが工事までの時間!
どうしても光ファイバー線を引き込む工事が必要になるので、早くても工事までに最低1週間から混雑期だと2ヵ月以上かかることもあります。
ただし、もともと以前に住んでいた人が光回線を利用していた場合は、無派遣工事ができる可能性があります。
特にマンションなどの集合住宅の場合は、無派遣工事ができる可能性も高いですよ。
その場合は工事日までそこまで時間がかからず、また工事費用も安く済むのでとってもお得です。
詳しくはこちらも参考にしてくださいね。
また、もちろん固定回線なので外での利用ができなかったり、工事費などの初期費用が他のwi-fiサービスよりも高いというのもデメリットです。
今後長く利用するのであればいいですが、一時的にテレワークの為に準備するとなると不向きな回線になりますね。
あなたに合ったテレワークのインターネット環境はどれ?
そんなわけで、もしあなたがこれからテレワークのためにインターネット環境を用意しないといけないなら、以下の基準でどの回線にするのかを選ぶのがおすすめですよ。
ポケットwifi | ホームルーター | 光回線 | |
すぐに利用したい | ◎ | ◎ | |
短期利用の予定 | ◎ | ||
大容量データのやり取りが必要 | ◎ | ||
動画の視聴やアップロードが必要 | ◎ | ||
メールやテレビ会議がメイン | ◎ | ○ | |
自宅外でも利用する | ◎ | ||
固定電話も必要 | ○ | ◎ | |
初期費用を抑えたい | ◎ | ◎ |
他にも、固定電話やテレビも一緒に利用したい、外に持ち運びもしたいなど、いろいろと条件によって利用できるサービスが変わってきますよ。
重要視するポイントをいくつか決めて、回線を選んでみてくださいね。
続いては実際にテレワークで利用するならピッタリとおすすめできる、それぞれのサービスをご紹介しますね。
テレワークで使うポケットwifiおすすめ2選
まずは唯一屋外へも持ち運びができる、ポケットwi-fiからご紹介しますね。
テレワークで利用できるポケットwi-fiのおすすめは、この2つです。
- 縛りなしwi-fi(最低利用期間など縛りがない)
- GMOとくとくBB WiMAX2+(すぐに利用可能・値段が安い)
それぞれの特徴や料金などをまとめます。
月額料金 | 2,600円~4,300円(プランにより) |
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契約期間 | なし |
初期費用 | 3,000円 |
特徴 |
|
縛りなしWifiは、その名の通り契約期間の縛りがないポケットwi-fiサービスです。
とりあえず様子を見るために契約したいけど、不要だったらすぐに解約するかもしれない・・・
そんな人にピッタリですよ。
プランも1ヵ月の利用量によって選択ができますが、1番おすすめなのは3日で10G利用できるWiMAXプラン。
3日で10Gも利用できれば、十分テレワークに使用することができますね。
月額料金 | 1~2ヵ月目3,609円 3ヶ月目~4,263円 |
---|---|
契約期間 | 3年
|
初期費用 | 3,000円 |
特徴 |
|
ポケットwi-fiと言えばWiMAXだという人は多いんじゃないでしょうか?
その中でも、GMOとくとくBBのWiMAX2+はかなりお得なサービスですよ。
1ヵ月の利用制限がないギガ放題プランでも3,480円と手ごろな料金で利用することができます。
3日で10Gの制限はありますが、制限がかかっても速度制限がかかる時間帯が翌日の18時~2時。
だから万が一速度制限に引っかかっても、テレワークに使用する日中の時間帯にかからないんですよね。
他にもキャッシュバックキャンペーンが高額だったり、即日発送してくれたりと、すぐにお得にネット環境を整えたい人にはピッタリのサービスですよ。
テレワークで使う据え置きwi-fiおすすめ2選
続いてはテレワークで使いたい据え置きwi-fi(ホームルーター)のおすすめです。
もともとホームルーターにはそこまで種類がないので、2種類のサービスをご提案しますね。
月額料金 | 12ヵ月間3,800円(Softbank Air スタート割) その後4,880円 |
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契約期間 | 2年 更新月以外の場合は9,500円+端末代金54,000円の残額必要 |
初期費用 | 3,000円 |
特徴 |
|
工事無しで届いた端末をコンセントにつなげるだけで、インターネットが利用できるホームルーター。
特にソフトバンクエアーは、ソフトバンク携帯を利用している人におすすめです。
さらにエヌズカンパニーからの申し込みなら、不要なオプションを一切つけなくても最大30,000円のキャッシュバックを最短2ヵ月後に受け取ることができるんです。
しかも申し込み時に伝えた口座に振り込まれるので、面倒な手続きは一切なし。
またSoftbankAirなら、『おうちのでんわ』という固定電話の契約も一緒にできるので、固定電話を利用したい人にもピッタリ。
今使っているアナログ電話の番号を、そのままおうちのでんわに移行することもできますよ。
月々500円ととってもお安いので、工事なしで電話とネットの環境を揃えたいという人には1番おすすめです
ソフトバンクエアーを申し込む代理店なら、エヌズカンパニーがおすすめです
不要なオプションなしで、電話で伝えた口座に最短2か月後には振り込みしてもらえますよ。
詳しくはこちらを参考にしてくださいね。
⇒ソフトバンクエアーのキャッシュバックキャンペーンNO.1代理店はどこ?
現在行われている『U-25特別割引キャンペーン』は、月々2,000円も割引がある1番お得なキャンペーンです。
もし25歳以下の人が家族にいるなら、この機会に入らないと損ですよ!
詳しくはこちら。
月額料金 | 1~2ヵ月目3,609円 3ヶ月目~4,263円 |
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契約期間 | 3年
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初期費用 | 3,000円 |
特徴 |
|
先ほどポケットwi-fiでもご紹介した、GMOとくとくBBのWiMAX2+。
こちらのサービスは、持ち運び可能な端末以外にも据え置き型のホームルーターの契約も可能なんです。
ホームルーターレンタルの場合いくつか機種を選択できるのですが、こちらで選びたいおススメ端末が『Speed Wi-Fi HOME L02』です。
L02はHUAWEI製の新しい機種なのですが、他の端末に比べても
- 最大通信速度が速い
- 速度が速いと口コミが多い
- 最大接続可能台数も多い
2年8ヵ月利用した後は端末の変更も可能なので、途中からポケットwi-fiへの変更や最新機種への変更もできちゃうのも嬉しいですね。
ただし24か月以内の解約時は解約料が24,800円かかるので、短期間での利用時にはおすすめできないです。
2年以上使う予定があって、au携帯を利用している場合には検討してみてくださいね。
テレワークで使う光回線おすすめ5選
もしテレワークでとにかく速度の安定が重要というのであれば、やはり光回線を選ぶのが1番安心です。
で、もし光回線を利用するならどのサービスが良いのかというと、スマホの会社によって異なります。
というのも、光回線は携帯会社と提携していてスマホ料金が割引になるサービスが多いんですよね
なので携帯会社に併せて光回線を選ぶと、スマホの利用料がお得になっておすすめなんです。
それぞれスマホの割引がある光回線はこの通り。
- スマホがdocomo⇒ドコモ光
- スマホがau⇒BIGLOBE光 ・ So-net光プラス
- スマホがソフトバンク⇒Softbank光
- 格安スマホ・縛りがない契約が良い⇒おてがる光
それぞれのサービスの特徴や、おすすめ代理店をお伝えしますね。
auひかりやNURO光といった光回線もありますが、この2つはNTT系のフレッツ回線ではなく独自の回線になるので、とにかく工事までの期間が長いのが特徴です。
なので強いこだわりがないのであれば、このNTT系のサービス(光コラボ)の方がおすすめですよ。
月額料金 | ファミリー5,200円/マンション3,800円 |
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契約期間 | 2年(解除料9,500円) |
初期費用 | 2,000円~18,000円 |
特徴 |
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ドコモのスマホを利用しているなら、光回線はドコモ光の一択です。
プロバイダを自由に選べるのがドコモ光の特徴でもあるのですが、GMOとくとくBBなら最新の高速無線ルーターを無料でレンタルできるのが1番のポイント。
それに現在ドコモ光は工事費無料キャンペーンを行っているので、開通時の工事費がかからないのもとってもお得♪
キャンペーンが終わってしまうと15,000円~18,000円の工事費用がかかってしまうので、ぜひ今のうちに!
現在工事費無料キャンペーンの代わりに、最大20,000ptのdポイントがもらえるキャンペーンを実施中です。
工事費用無料よりも、実質お得になる場合も多いのでお得ですよ!
ドコモ光のプロバイダなら、GMOとくとくBBがおすすめです。
超高速ルーターのレンタルが無料でできるのは、GMOとくとくBBだけです。
詳しくはこちらを参考にしてくださいね。
⇒ドコモ光ならここ!おすすめプロバイダと代理店キャンペーンまとめ。
月額料金 | 2年プラン(ファミリー5,180円/マンション4,080円) 3年プラン(ファミリー4,980円/マンション3,980円) |
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契約期間 | 2年or3年 2年プラン解除料9,500円 3年プラン解除料20,000円 |
初期費 用 | 実質約4,000円程度(プランによって異なる) |
特徴 |
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au携帯を利用しているならauひかりと思いがちなのですが、実はauのスマートバリューを利用できる光回線は他にもたくさんあるんです。
その中でもBIGLOBE光は、キャッシュバックが多い上にルーターのプレゼントなども選べるのでおすすめの回線です。
契約は2年プランと3年プランで選べるので、長く利用する予定の人は3年プランがおすすめです。
ただし3年プランの場合は、更新月以外の解除料が20,000円とお高めなので注意してくださいね。
スマートバリューが提供になる光回線は、ビッグローブ光以外にもあります。
もう1つおすすめなのはSo-net光プラス。
詳しくはこちらを参考にどうぞ。
ビッグローブ光とSo-net光プラスの比較もしています。
⇒ビッグローブ光とソネット光を徹底比較!スマートバリュー割引ができる光コラボ回線
月額料金 | ファミリー5,200円/マンション3,800円 |
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契約期間 | 2年(解除料9,500円) |
初期費用 | 2,000円~24,000円 |
特徴 |
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ソフトバンク携帯を利用しているなら、ソフトバンク光が1番おすすめです。
NURO光も割引はあるのですが、開通までに2度工事が必要だったり対応エリアも狭いのがデメリットなんですよね。
また開通までの間は、SoftBANKAirなどのWi-fi端末のレンタルをしてくれるので、工事までしばらく時間がかかる場合もすぐにネット利用が可能です。
テレワークの準備をすぐにしなければいけないけれど、光回線を利用したいという人にはおすすめですよ。
ソフトバンク光は工事料金が他回線よりお高めなのですが、他社からの乗換えの場合or引っ越し先での開通の場合はキャンペーンで工事費相当額のキャッシュバックor月額割引があります。
ただし乗り換えも引っ越しも対象でない人は、工事費用は分割払いでの支払いが必要になるので注意してくださいね。
ソフトバンク光の代理店なら、エヌズカンパニーがおすすめです。
丁寧な対応とわかりやすいキャンペーンで、早く確実にキャッシュバックをもらうならイチオシの代理店ですよ。
詳しくはこちらも参考にしてくださいね。
⇒ソフトバンク光おトクで安心な代理店はここ!おすすめ申し込み方法まとめ
月額料金 | ファミリー4,280円/マンション3,280円 |
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契約期間 | なし |
初期費用 | 工事料15,000~18,000円 |
特徴 |
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2年や3年の契約が当たり前の光回線ですが、そんなに長く使うかどうかがわからないから縛りが嫌だなって人も多いですよね。
そんな人におすすめなのが、契約期間の縛りがない『おてがる光』です。
たしかにドコモ光やソフトバンク光のようなメジャーな回線ではありませんが、実際はNTTのフレッツ光を使っているので回線自体は安心して利用することができますよ。
また縛りがないおかげで、2年や3年といった長期使用するわけでない場合も気にせずに解約ができるのが嬉しいですよね。
ただし、開通時の工事費用については一括もしくは分割での支払いが必要です。
分割にしていた場合、解約時に残債があれば一括での支払いとなるので注意が必要ですよ。
契約期間の縛りがない方がいいという人は、おてがる光も選択肢の1つに入れてもいいと思います。
月額料金 | ホームタイプ4,953円⇒2,953円(12ヵ月)/マンション3,524円⇒3,024円(24か月) |
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契約期間 | 即割2年(解除料6,000円~12,000円) |
初期費用 | 工事料27,000円(実質無料)契約事務手数料3,000円のみ |
特徴 |
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関西地方にお住まいなら、ダントツでおススメの回線が『eo光』です。
関西電力のグループ会社が運営しているだけあって、地域は関西6県+福井と限定されるのですが、料金が安い&速度も速いということでとっても人気が高いんですよ。
何より嬉しいのが、その料金!
ホームタイプ、メゾンタイプなら1Gコースが4,953円の所、12ヵ月間なんと2,000円引きなんです。
また開通時には10,000円の商品券がもれなくもらえたり、他社解約金を最大5万円まで負担してもらえたりと、至れり尽くせりといった感じですね。
ちなみに私の実家もeo光を利用していますが、回線速度も安定していて快適だと言っていました。
またauのスマートバリューにも対応しているので、auスマホを使っている人なら携帯料金までお得になっちゃうんです。
関西に住んでいるなら、eo光がかなりおすすめです!
eo光のお得な申し込み窓口は、こちらでもご紹介しています。
テレワークでおすすめのインターネット環境 まとめ
コロナウィルスの影響で一気に浸透したテレワーク。
これからますますどこの会社でも導入を進める可能性は高いです。
今回お伝えしたとおり、自宅で使うネット環境と言ってもポケットWi-fi、ホームルーター、光回線といろいろと選択肢があります。
それぞれにメリットデメリットがあるので、いろいろと自分の状況をふまえて回線を選んでくださいね。
テレワークで利用するインターネット環境に悩んでいる人は、ぜひ参考にしてくださいね。
料金がお得&快適に利用できるおすすめ光回線5社
おすすめの光回線が知りたい
そんなお悩みをお持ちの方には、以下の光回線をおすすめします。
料金がお得&快適に利用できる光回線5社を選びました。
おすすめ光回線5社 | |
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●ドコモ光 ●NURO光 ●ソフトバンク光 ●auひかり ●GMO光アクセス(とくとくBB光) |
速度重視で光回線を選びたい人はこちら >>>【光回線の速度比較】測定値から見るおすすめの光回線ランキング
どうしてこの5社なの?どれを選べばいいの?
自分にぴったりな光回線を見つけたいけど、種類が多くてどれを選べば良いかわからない…
実は、自分にぴったりな光回線を見つけるのは実は簡単なのです!
というのも、お使いのスマホによって最適な光回線が決まります。
まずは「失敗しない光回線の選び方」を確認しましょう
- ✔「全国エリアに対応」「利用者が多い」光回線の中から「1番安い」光回線を選ぶ
- ✔全国エリアに対応→どこでも誰でも利用可能
- ✔利用者が多い=信頼の証(安心して使える)
- ✔1番安い光回線は携帯キャリアによって異なる
- ✔通信速度重視ならauひかりやNURO光がおすすめ ※ただし提供エリアが限られる
そして、基本的には携帯キャリアに合わせて選ぶとセット割引で安くなります
※セット割引がない、割引額が少ない人にはGMO光アクセス(とくとくBB光)がおすすめです。
光回線はスマホとのセット割引を考慮して選ぶことで、必然的に1番安くなりますよ!
携帯キャリア別 最安になる光回線
キャリア | 最安になる光回線 | 解説 |
---|---|---|
ドコモ | >ドコモ光 | 詳細 > |
ソフトバンク ワイモバイル | 対象エリア内なら >NURO光 対象エリア外なら >ソフトバンク光 | 詳細 > |
au UQモバイル | 東海・関西・沖縄以外なら >auひかり 東海なら >コミュファ光 関西なら >eo光 それ以外なら >So-net光、>ビッグローブ光 | 詳細 > |
その他格安スマホ ├ 楽天モバイル ├ LINEMO ├ ahamo └ povo | >GMO光アクセス(とくとくBB光) | 詳細 > |
ポイントまとめ
- 基本的には携帯キャリアに合わせて選ぶ→セット割引で安くなる
- セット割引がない、割引額が少ない人にはGMO光アクセス(とくとくBB光)がおすすめ
- 通信速度重視ならauひかりやNURO光がおすすめ ※ただし提供エリアが限られる
なので「おすすめ光回線5社」の中から選べば間違いありません