ドコモ光

ドコモ光の開通工事は派遣・無派遣・なしの3種類。工事の流れや費用、注意点を解説

ドコモ光の開通工事には、派遣工事・無派遣工事・工事なしの3つのパターンがあります。

ドコモ光の工事料金は派遣工事の場合で16,500円もしくは19,800円、無派遣工事の場合で2,200円と、他社よりも少し安い傾向です。

この記事では、ドコモ光の基本情報や工事費用、工事にかかる期間、自宅がどの工事に該当するかなど、開通工事に関して詳しく解説していきます。

ドコモ光の申し込みを検討している方はぜひ参考にしてみてください。

ドコモ光の基本情報

まずは、ドコモ光の料金プランや工事期間・費用、契約手数料・解約手数料などの基本情報を確認していきましょう。

ドコモ光の工事は2週間〜1ヶ月で完了

ドコモ光の開通工事にかかる期間は、利用者の多いドコモ光 1ギガ・ドコモ光タイプCの料金プランで2週間〜1ヵ月です。

通信速度が高速のドコモ光 10ギガの料金プランでは1ヵ月半〜2ヵ月となります。

ドコモ光の料金プランは大きく分けて3種類

ドコモ光の料金プランは、大きく分けて以下の3種類あります。

ドコモ光の料金プラン
  • ドコモ光 1ギガ:通信速度は最大1Gbps
  • ドコモ光タイプC:通信速度は最大1Gbps(ケーブルテレビの設備を使ってドコモ光を提供するサービス)
  • ドコモ光 10ギガ:通信速度は最大10Gbps

なお、自宅が戸建てかマンション(集合住宅)かによって、選べる料金プランが変わります。

戸建ては上記の3種類すべてに対応していますが、マンション(集合住宅)にはドコモ光 10ギガの料金プランがありません

契約自体は可能であるものの、オーナーや管理会社からの許可取得が必須となるため注意しましょう。

ドコモ光の開通工事にかかる期間

ドコモ光の開通までにかかる期間は、ドコモ光 1ギガ・ドコモ光タイプCで2週間~1ヵ月程度、ドコモ光 10ギガで1ヵ月半~2ヵ月程度となります。

  • ドコモ光 1ギガ・ドコモ光タイプC:2週間〜1ヵ月
  • ドコモ光 10ギガ:1ヵ月半〜2ヵ月

ドコモ光はNTT東日本・西日本が提供するフレッツ光の回線網を借用し、プロバイダなどのサービスとセット販売している「光コラボ」と呼ばれる光回線です。

開通工事の回数は1回、1時間~2時間程度となります。

なお、ドコモ光の申し込み~開通工事までの流れは以下の通りです。

申し込みから開通までの流れ
  1. 申込
  2. 必要書類の受け取り
  3. 開通工事
  4. ルーターの設定

ドコモ光の料金プラン詳細

ドコモ光の料金プランは、新規契約の場合で以下のようになっています。

プラン名料金解約手数料工事費用
ドコモ光

(戸建て)

タイプA(2年契約)5,720円5,500円(2年契約の場合)+工事費残債派遣工事:19,800円

無派遣工事:2,200円

タイプA(定期契約なし)7,370円
タイプB(2年契約)5,940円
タイプB(定期契約なし)7,590円
単独タイプ(2年契約)5,500円
単独タイプ(定期契約なし)7,150円
ドコモ光ミニ(2年契約)2,970円~6,270円2,970円(2年契約の場合)+工事費残債
ドコモ光ミニ(定期契約なし)4,620円~7,920円
ドコモ光

(マンション)

タイプA(2年契約)4,400円4,180円(2年契約の場合)+工事費残債派遣工事:16,500円

無派遣工事:2,200円

タイプA(定期契約なし)5,500円
タイプB(2年契約)4,620円
タイプB(定期契約なし)5,720円
単独タイプ(2年契約)4,180円
単独タイプ(定期契約なし)5,280円
ドコモ光タイプC

(戸建)

2年契約5,720円5,500円(2年契約の場合)+工事費残債派遣工事:19,800円

無派遣工事:2,200円

定期契約なし7,370円
ドコモ光タイプC

(マンション)

2年契約4,400円4,180円(2年契約の場合)+工事費残債派遣工事:16,500円

無派遣工事:2,200円

定期契約なし5,500円
ドコモ光 10ギガタイプA(定期契約あり)6,930円5,500円(定期契約ありの場合)+工事費残債派遣工事:19,800円

無派遣工事:2,200円

タイプA(定期契約なし)8,580円
タイプB(定期契約あり)7,150円
タイプB(定期契約あり)8,800円
単独タイプ(定期契約あり)6,490円
単独タイプ(定期契約あり)8,140円

ドコモ光の料金プランは「ドコモ光 1ギガ」「ドコモ光 タイプC」「ドコモ光 10ギガ」の2つに大別されます。

「ドコモ光 1ギガ」「ドコモ光 タイプC」「ドコモ光 10ギガ」にはそれぞれ以下のようにいくつかのプランがあります。

  • ドコモ光 1ギガ:タイプA・タイプB・単独タイプ・ドコモ光ミニ
  • ドコモ光 タイプC
  • ドコモ光 10ギガ:タイプA・タイプB・単独タイプ

ドコモ光は基本的にプロバイダ一体型の光回線ですが、リストの中から好きなプロバイダを選択できます。

それぞれのプランの違い
  • タイプA・タイプB:それぞれ選べるプロバイダが異なる。タイプAは月額料金が少し安く済むため、迷う場合はタイプAのプロバイダを選ぶとよい。
  • タイプC:ケーブルテレビの設備を用いてドコモが提供する光回線。通常のドコモ光とは提供エリアが異なる。
  • 単独タイプ:光回線とプロバイダがセットになっておらず、自由にプロバイダを選択できる。
  • ドコモ光ミニ:戸建て向けの従量変動制プラン。使用したデータ量に応じて毎月の請求額が変わる。

各種手数料について

ドコモ光の契約手数料は一律3,300円(※初月のみ)です。

契約期間満了以前の解約では、解約手数料として契約解除料+工事費残債の支払いが必要になります。

2022年7月1日に新プランへ移行した際、ドコモ光の契約解除料は減額されました。

新プランの契約解除料は戸建てで5,500円(ドコモ光ミニは2,970円)、マンションで4,180円となっています。

料金シミュレーションで光回線とスマホを合わせた通信料金がわかる

ドコモには、ドコモ光とドコモのスマホを合わせた通信料金がどれくらいになるかを計算できる「おてがる料金シミュレーション」というものがあります。

ドコモ光にはドコモのスマホとのセット割があるため、ドコモのスマホを家族で利用しているなら、光回線をドコモ光にするだけで家族全体の通信料金を節約できる可能性があります。

開通工事は派遣工事・無派遣工事・工事なしの3種類

ドコモ光の開通工事には、派遣工事・無派遣工事・工事なしの3種類があります。

派遣工事の工事費用は上記のように16,500円もしくは19,800円ですが、設備状況によっては8,360円で済むケースもあるため事前に確認しておくとよいでしょう。なお、土日に開通工事を実施する場合は、追加で3,300円が必要になります。

工事費用の支払い方法には一括払いと分割払いがあり、分割払では12回・24回・36回・48回・60回から選択可能です。

なお、フレッツ光からの転用の場合、工事費は無料となり、初期費用は事務手数料3,300円のみです。

新規契約で工事費無料キャンペーンがある

ドコモ光では申し込み特典として、新規契約で工事費無料になるキャンペーンを実施中です。申し込み特典を適用するための注意点は以下の通りです。

申し込み特典(工事費無料)適用の注意点
  • 新規契約・お申込み月含む7か月以内に利用開始
  • 土日工事費用・オプション工事料は適用外
  • フレッツ光/光コラボからの切り替え・設置場所の移転の場合は対象外
  • 他特典とも併用可能

工事費用に関しては、ドコモ光の公式サイトでプランごとのシミュレーションも可能です。

ドコモ光の開通工事は派遣工事・無派遣工事・工事なしの3種類

ドコモ光の開通工事には、派遣工事・無派遣工事・工事なしの3つのパターンがあります。

どの工事になるか
  • 派遣工事→新規
  • 無派遣工事→転用/事業者変更
  • 工事なし→各種変更(ドコモ光利用中)

工事なしとなるケースは少ないため、ここでは主に派遣工事と無派遣工事の違いについて解説していきます。

派遣工事と無派遣工事の違い

引用:NTTドコモ

派遣工事とは、立ち会いが必要になる工事のことです。自宅に工事担当者が訪問し、契約者などの立ち会いのもと、開通工事を実施します。

工事の内容はNTT局舎と電柱まで、電柱から宅内設備までとなり、宅内に設置するONUなどの機器も工事担当者が持参します。開通までの期間は無派遣工事に比べて長くなる傾向です。

一方、無派遣工事とは、立ち会いが不要の工事のことです。NTT局舎内の工事のみで済みます。

宅内に設置するONUなどの機器は事前に自宅へ送付され、自身で取り付けることになります。開通までの期間は派遣工事より短くなる傾向です。

無派遣工事になるケース

無派遣工事で済むケースは、主に以下の4種類あります。

  • フレッツ光からドコモ光に転用する場合
  • 他の光コラボからドコモ光に乗り換える場合
  • 光コンセントが自宅に設置されている場合
  • これまでドコモ光を使っていたことがあり、再契約する場合

フレッツ光からドコモ光(光コラボ)への転用なら、同じ回線をそのまま流用できるため派遣工事が不要となります。

また、他の光コラボからドコモ光へ乗り換える場合は、事業者変更の手続きで済むケースが多い傾向です。

自宅に光コンセントと呼ばれるコンセントの差し込み口が設置されている場合も、無派遣工事で済む可能性が高いでしょう。光コンセントはリビングなど大きな部屋の電話線の近くに設置されていることが多いため、あらかじめ探しておくのがおすすめです。

これまで自宅でドコモ光を使っていたことがあり、再契約する場合には無派遣工事で済みます。光回線を解約しても、任意で回線の撤去工事を行わない限り以前の回線が残っているためです。

たとえば、賃貸マンションに住んでいる場合、以前の住人が使っていた光回線を契約すると、無派遣工事で済む場合があります。

開通工事の工程

派遣工事の流れは以下の通りです。

派遣工事の流れ
  1. 工事前の説明
  2. 光ファイバーケーブルの引き込み
  3. ONUの設置
  4. 接続の確認

工事当日は、まず工事前に工事担当者が工事内容の説明を行います。その後、自宅近くの電柱から自宅外壁を経由して、光ファイバーケーブルを多目的配管などに通して宅内に引き込み、必要に応じて光コンセントを設置する工事を行います。

最後に、宅内へONUを設置し、引き込んだ光ファイバーケーブルとONUを接続して接続確認が完了すれば、工事は終了です。

なお、実際に使用するパソコンへの接続・設定や、パソコンまたはホームゲートウェイへのプロバイダ情報(ID・パスワードなど)の設定は自身で実施することになります。

ドコモ光の開通工事に関するよくある質問

以下は、ドコモ光の開通工事に関するQ&Aです。

宅内工事で壁に穴は開く?

ドコモ光の宅内工事では、一般的には住宅にある多目的配管に光ファイバーケーブルを通して引き込みを行います。

多目的配管がない場合や空きがないケースでは、エアコンダクトや換気扇、通気口、テレビ配線の穴、玄関のドアホンの穴、小窓などを利用することもあります。

多目的配管がない場合や多目的配管に空きがないケースで、これらの方法がとれないときには、壁に直径約1cm程の穴あけが必要です。

立ち会いは申込者以外でも可能?

ドコモ光の開通工事では、申込者本人と連絡が取れれば、家族や友人による立ち会いも可能です。

土日の工事は可能?

ドコモ光の開通工事は土日にも対応しています。ただし、土日に工事を実施する場合は追加で3,300円が必要です。

工事のキャンセル

ドコモ光の開通工事に関しては、作業前であれば当日でも無料でキャンセル可能です。

ドコモ光の口コミ・評判をチェック

ドコモ光の評判を調査したところ、以下のような口コミがありました。

工事に関する評判

ドコモ光の工事の日程に関しては「早い」「遅い」の両方の口コミがありました。

通信速度に関する評判

ドコモ光の通信速度に関しては、「速い」「遅い」のどちらの口コミもありました。

月額料金に関する評判

ドコモ光の月額料金に関しては、「安い」「高い」のどちらの口コミも見られました。

ドコモ光の開通工事をする前に知っておきたい注意点

ドコモ光の開通工事に際しては、いくつかの注意点があります。簡単に確認しておきましょう。

工事の日程変更について

ドコモ光の開通工事の日程を変更する場合、工事日の5日前までは公式サイトから手続きが可能です。

工事日まで5日を切っている場合は、工事日の2日前までにドコモ光サービスセンターへ問い合わせてください。

工事の日程を変更する方法
  1. 工事日5日前:WEBサイトから手続き
  2. 上記以外:工事2日前までにドコモ光サービスセンターに問い合わせ

無線LANの設置について

無線LAN(Wi-Fi)を利用する場合は、無線LAN(Wi-Fi)ルーターの購入またはレンタルが必要です。

ドコモ光はプロバイダがセットになっているタイプの光回線ですが、プロバイダの種類は自身で選択することになります。

選択するプロバイダによっては、ルーターを無償または有償でレンタルできるところもあるため、ルーターが必要な場合は契約前に確認しておくとよいでしょう。

ルーターを購入する場合は、近くの家電量販店や通販などで好きな機種を選べます。

なお、ルーターの設置は工事内容には含まれません。自身で設定を行う必要があります。

設置機器の受け取りについて

ONU・VDSL・ドコモ光電話対応ルーター等の設置機器は、派遣工事の場合、工事担当者が持参します。

しかし、無派遣工事では工事前に郵送される仕組みです。無派遣工事では、設置機器を受け取り、自身で設置しないと光回線を利用できないため、忘れずに荷物を受け取るようにしてください。

工事ができないケースもある

配管工の不具合や、電柱から宅内までの距離が遠すぎる、天候不良などの理由により、当日に工事ができないケースがあります。

賃貸の許可取得が必要な場合も

マンションでドコモ光 10ギガを契約する場合、自身でオーナー・管理会社への許可取得が必要になります。

プロバイダの選択について

ドコモ光は新規契約時にプロバイダの選択が必須となります。

契約するプロバイダにより、キャッシュバックや無料セキュリティソフト、無料訪問など得られるサービスが異なるため、プロバイダ選びは慎重に行いましょう。

引越しの手続きについて

ドコモ光を利用中に引越しをする場合、ドコモ光の移転手続きが必要になります。

移転手続きでは、移転事務手数料2,200円+新規契約時と同様の工事費用(2,200円~16,500円)が発生します。短期間で引越しの予定がある方は注意しましょう。

 まとめ

ドコモ光の開通工事にかかる期間は、ドコモ光 1ギガ・ドコモ光タイプCの料金プランで2週間〜1ヵ月、通信速度が高速のドコモ光 10ギガの料金プランでは1ヵ月半〜2ヵ月が目安となります。工事にかかる期間は他の光回線と比べても比較的早いといえるでしょう。

工事費用も一般的な光回線と同程度で、工事費用が無料になるキャンペーンも実施しています。

ドコモ光へのお申し込みはこちらからできます。