NURO光

NURO光の開通工事の内容は?マンションでの費用や早める方法などを徹底解説!

「NURO光の開通工事はマンションでもできるの?」

「開通工事を早める方法や注意点などを知りたい」

マンションでNURO光の契約を検討している方の中には、このような疑問をお持ちの方もいるのではないでしょうか。

高速通信が可能で料金も比較的安いNURO光ですが、やはり導入する際に気になるのが「開通工事」についてですよね。

そこで本記事では、マンションでのNURO光の導入について、工事の手順や費用など、知っておきたい基本情報を紹介していきます。

ひかりmama
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工事を早く終わらせる方法やお得な導入方法も紹介します!

本記事で工事の疑問を解決して、安心してNURO光を契約できるようにしましょう。

NURO光の工事の内容は?基本情報を解説

出典:https://www.nuro.jp/hikari/

これから初めての光回線導入を考えている方にとって、開通工事はトラブルが起きないか心配になるプロセスの1つです。

特にNURO光は他の光回線と比べて工事のプロセスが少し違います。

まずはNURO光の開通工事について基本情報をチェックしておきましょう。

屋外宅内の2回の工事

NURO光の工事について最初に知っておきたいのは、開通までに必要な工事の回数です。

多くの光回線サービスでは開通工事は1日で終わりますが、NURO光の開通工事は2回に分けて行われます。

それが、

  • 宅内工事
  • 屋外工事

の2つです。

まずは宅内工事から行われ、その次に屋外工事が行われます。

2つの工事タイプの内容を、次項で詳しく確認しておきましょう。

宅内工事

宅内工事とは、その名のとおり建物の中で行われる工事のことです。

宅内工事では、主に下記の作業が行われます。

  • ONUの設置
  • 光キャビネットの設置
  • 光回線の引き込み作業

「ONU」とは日本語で「光回線の終端装置」とも呼ばれ、光信号をデジタル信号に変換する役割を持つ重要な装置です。

光回線の利用には欠かせません。

「光キャビネット」とは電柱から引き込んだ光回線を宅内の光回線と接続する機器のことを指します。

こちらも光回線を利用するためには必要不可欠です。

最後に、光回線の引き込み作業で設置した光キャビネットから繋がっているケーブルを建物内に通していきます。

壁に穴が開いていない場合は、新しく壁に穴を開ける作業が必要です。

これらの作業は約1~2時間で完了します。立ち会いも必要なので、スケジュールはしっかりと空けておくようにしましょう。

屋外工事

屋外工事は、その名のとおり建物の外で行われる工事のことです。

屋外工事では、電柱から光キャビネットまで光ケーブルを引く作業が行われます。

光回線を利用するには、電柱に通っている光ケーブルを建物内に繋げなければなりません。この繋げる作業が行われるのが屋外工事です。

屋外工事も約1~2時間で作業が完了します。

2回目の屋外工事が終われば、NURO光でのインターネット利用が可能です。

ひかりmama
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どの工事も1~2時間で終わるので楽ですね

マンションに設置する「MDF」とは?

出典:https://www.nuro.jp/article/apartkakunin/#3

NURO光をマンションに導入する場合、「MDF」という機器を設置することがあります。

このMDFを簡単に説明すると、「集合住宅側に設置する主配線盤のこと」です。

英語では「Main Distributing Frame」と書きます。

このMDFが設置されるのは、マンション内に複数のNURO光利用者がいる場合です。

建物内に複数のNURO光ユーザーがいる場合、電線から引っ張ったケーブルを各部屋に1つずつ繋げていくのは、無駄な回線を増やすことになります。

そのため、MDFに外から引っ張ってきたメインの回線を収め、そのMDFから各部屋に細かな配線が枝分かれで繋がっていくようにするのです。

マンションによってはすでにMDFが設置されていることもあり、その場合は新たに申し込みをしても工事のプロセスが減ります。

マンションですでにNURO光が利用されているかどうか気になる方は、大家や管理会社へ連絡してみましょう。

ひかりmama
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申し込み前に確認しておくと安心!

また、公式サイトの「検索ページ」からでも、同じ物件内にNURO光を契約している人がいるかどうかの確認が可能です。

NURO光 検索ページ

このページで「NURO光forマンションの導入済み物件が見つかりませんでした」と表示されたら、MDFは設置されていない可能性が高いといえます。

その場合は、個人で契約する「NURO光 G2Vプラン」の契約ができるか確認しましょう。

穴あけが必要ないパターン

外から回線を引っ張って自宅内に引き込む開通工事は、通常であれば壁に穴を開けて回線を通さなければなりません。

しかし、建物によっては穴あけが必要ないパターンも存在するので、確認しておきましょう。

穴あけが必要ない主なパターンは以下の2つです。

  • エアコンダクトを利用
  • 電話線などの既存配管を利用

まず穴あけが不要な代表的なパターンは、エアコンダクトを使用して回線を通すパターンです。

エアコンダクトとは、エアコンと室外機をつなぐホースのことを指します。

出典:https://www.nuro.jp/hikari/construction/owner_kodate/

このダクトはすでに壁に穴があいて建物内と外をつないでいるので、そこを利用して回線を通すことができます。

また、電話線などの既存配管を利用するパターンも、壁に穴を開ける必要がありません。

このように、すでに建物に穴が開いている状態であれば、新たに穴を開ける必要はないことがほとんどです。

ひかりmama
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穴あけが必要なければ賃貸でも安心して契約できます

工事が1回で済むパターン

NURO光は通常2回の工事が必要になりますが、例外もあり、ケースによっては工事が1回で済む場合があります。

それは、「すでにNURO光の設備が整っているとき」です。

戸建ての場合であれば、「過去にNURO光を契約していて再契約をするケース」が挙げられます。

マンションの場合であれば「すでに建物内の居住者がNURO光を契約しているケース」が挙げられるでしょう。

このような場合は建物内にNURO光の設備がすでに整っているので、工事が1回で済んだり、工事がほとんど不要になったりします。

また、詳しくは後述しますが、設備が整っていない建物でも「同日工事」というオプションを選べば1日で開通工事が可能です。

工事ができない2つのケース

NURO光は、マンションの建物状況や環境によって提供エリア内でも工事ができないケースがあります。

特に代表的なケースが

  • MDFに空きがない
  • そもそもMDFがない

の2つです。

先述しましたが、MDFとは外から引っ張ってきたメインの光回線ケーブルを繋げ、そこから各部屋へと配線していくための装置です。

このMDFが原因で工事ができないケースがあるので、マンションでNURO光の契約を検討している方は、事前に確認しておかなければなりません。

ひかりmama
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マンションでの契約はMDFの確認が必須!

なぜ上記の2つであれば工事ができないのか、その理由と対策方法を次項で詳しく解説していきます。

MDFに空きがない原因と解決方法

出典:https://www.nuro.jp/mansion/pdf/formansion_guide.pdf

まず「MDFに空きがないケース」ですが、これは物理的にMDFのスペースが足りないということです。

MDFの中では光回線をつなぐためのケーブル同士が配線されていますが、同じマンション内に契約者が多くなれば、配線の数は多くなってしまいます。

この配線の数が多くなればMDFのボックス内のスペースが徐々に狭くなり、新しい配線をする余裕がなくなってしまうのです。

そのため、MDFに空きがなければ、新しく工事をしたくてもできない状況になってしまいます。

これを解決するためには、新しいMDFをもう1つ近くに設置するしかありません。

しかし、新しいMDFを設置するためには

  • 既存のMDFの近くに新しいMDFのためのスペースがあるか
  • 大家や管理会社の許可が取れているか

の2つの条件をクリアする必要があります。

もしこの2つの条件がクリアできなければ、NURO光は導入できません。

ひかりmama
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クリアできない場合は他のインターネットサービスを検討しましょう

そもそもMDFがないときの原因と解決法

NURO光の工事ができない2つ目のケースが、そもそもMDFが設置されていないケースです。

築年数の古いマンションは、そもそもMDF自体が設置されていないことがあります。

MDF自体が設置されていないマンションでNURO光を利用するには、マンションの建物に新たに光キャビネットを取り付けなければなりません。

出典:https://www.nuro.jp/hikari/construction/owner_kodate/

しかし、光キャビネットを取り付けるには工事が必要なので、事前に大家や管理会社に許可を取る必要があります。

許可が取れたら、NURO光の導入が可能です。

NURO光が導入できるか確認する方法

自分の住んでいるマンションでNURO光が導入できるかどうかを確認する方法も紹介します。

NURO光導入前の確認手順は以下のとおりです。

  1. 提供エリアの確認
  2. 大家や管理会社への許可取り
  3. 専用ページから導入チェック

NURO光の導入ではじめに確認しておきたいのが、自分の住んでいるエリアが提供エリアかどうかです。

NURO光は「au光」「ソフトバンク光」などの代表的な光回線と違い、提供エリアが全国規模ではありません。

まずは自分の住んでいる地域が提供エリアかどうかを確認しておきましょう。

北海道エリア北海道
関東エリア東京都/神奈川県/埼玉県/千葉県/群馬県/栃木県/茨城県
東海エリア愛知県/静岡県/岐阜県/三重県
関西エリア大阪府/京都府/兵庫県/滋賀県/奈良県
九州エリア福岡県/佐賀県

上記のエリアに入っていない方は、残念ながらNURO光の導入ができません。

ひかりmama
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エリア内でも環境によっては導入できないことがあるから注意が必要です

提供エリア内に入っている方は、次に大家や管理会社にNURO光導入の許可を取る必要があります。

申し込みをする前に、大家や管理会社へ「NURO光を導入していいか」の許可を取るようにしましょう。

また、その際に「すでにNURO光を導入している入居者がいるか」も確認しておくと、工事のプロセスが減ったり、「NURO光 for マンション」でお得なプランを選択できたりします。

ちなみに、「すでにマンション内にNURO光利用者がいるか」の確認は、公式サイトの「導入済み物件検索」からも可能です。

導入済み物件検索【公式】

このページでマンション内にNURO光ユーザーがいるかを調べておきましょう。

すでにNURO光ユーザーがいれば、お得なプランである「NURO光 for マンション」の導入を検討できます。

もしユーザーがいなくても、オーナーの許可を取っていて、NURO光の提供エリア内であれば、通常プランで契約が可能です。

最後に申し込みをして、特に問題がなければ工事が開始され、NURO光の光回線サービスを利用できるようになります。

NURO光の工事スケジュールは遅い?

NURO光は、通常2回に分けて工事が行われるので、数ある光回線の中でも工事のスケジュールが遅いといわれています。

では、実際にNURO光では申し込みから利用開始までどれくらいの期間が必要なのでしょうか。

具体的な期間や口コミ、工事を早く終わらせる方法などを把握しておきましょう。

申し込みから着工までの期間

NURO光の開通工事は、以下の手順で行われます。

  1. 申し込み
  2. 宅内工事日決定
  3. 宅内工事(工事1回目)
  4. 屋外工事日決定
  5. 屋外工事(工事2回目)
  6. 利用開始

まず申し込みのときに宅内工事日を決め、宅内工事が終われば次の屋外工事の日程を決めるという手順です。

屋外工事が終われば、インターネットを利用できるようになります。

ひかりmama
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通常は2つの工事の日程を同時に決めることができません

まずは宅内工事の期間ですが、申し込み時に宅内工事日を希望したい場合だと約3~4日後に宅内工事日決定の連絡がきます。

つまり、宅内工事は最低でも申し込みから3~4日後以降のスケジュールになることがほとんどです。

屋外工事の日程は宅内工事のあとに決めるので、場合によっては2回目の工事までに長い期間が空くこともあります。

NURO光の公式サイトでは、

  • 戸建ての場合:1~2ヵ月程度
  • 集合住宅の場合:1~3ヵ月程度

が開通期間の目安とされています。

1週間や2週間など短期間で開通するケースは稀なので、NURO光の導入を考えている方は、余裕を持って申し込みを済ませておきましょう。

口コミ

他の光回線サービスとは違った特徴があるNURO光の工事ですが、実際に導入した人からは、どのような口コミが発信されているのでしょうか。

NURO光の工事に関する口コミをチェックしてみましょう。

https://twitter.com/peryu_games/status/1358618975395979266?s=20

https://twitter.com/sora__ma_ru/status/1359360963485442049?s=20

NURO光の工事についてよくある意見は、やはり「工事の遅さ」です。

人によっては申し込みから数カ月たっても工事ができないこともあるようです。

また、申し込みをしても音沙汰がないケースも見られます。

口コミを見ても分かるように、NURO光の工事は「遅いのが当たり前」という認識を持っておいたほうが良いでしょう。

NURO光の工事を早く終わらせる方法

申し込みから開通までに時間が必要なNURO光ですが、実は、この開通工事を早める方法があります。

NURO光の工事を早めるために、特に意識しておきたいのが下記の2つです。

  • 申し込み時に宅内工事希望日を設定する
  • 同日工事を依頼する

それぞれ詳しく解説していきます、

申し込み時に宅内工事希望日を設定する

NURO光では申し込みをしたあとに宅内工事の希望日を設定できるのですが、この設定は申し込み時と同時に行うようにしましょう。

中には申し込みだけして宅内工事の日をゆっくり決める人もいますが、そのような考えでは、早い開通を望めません。

また宅内工事日を設定しない場合、申し込みから約10日後にNURO光から連絡がきて宅内工事の日程を聞かれます。

この場合も、通常より10日の時間ロスがあることになってしまうので、早い開通は難しくなります。

申し込みと同時に宅内工事日を希望するだけでも時間ロスを減らすことができ、結果的にできるだけ早い開通が可能です。

ひかりmama
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申し込み前にスケジュールを確認しておくと安心です

同日工事を依頼する

通常、NURO光の回線工事は、「宅内工事」と「屋外工事」の2つに分けられていますが、実はこの2つの工事は同じ日にまとめることができます。

2つの工事を同じ日にまとめることを「同日工事」と呼び、同日工事をすれば1日ですべての工事が完了するので、すぐにインターネットの利用が可能です。

予約方法は、申し込み時に「宅内工事・開通工事同時希望」にチェックを入れるだけです。

「少しでも早くインターネットを利用したい」という方や、「忙しくて2回も工事に立ち会えない」という方は、積極的に利用しましょう。

ただし、同日工事は基本工事費用に加えて5,500円のオプション料金がかかるので、その点だけは注意が必要です。

また、2021年2月現在では、同日工事が可能なのは「戸建て住宅」だけです。マンションタイプでは同日工事が予約できません。

ひかりmama
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マンションの方は2回の工事を前提に申し込みしましょう

開通工事期間中はポケットWiFiがレンタルできる

通常「NURO光」は工事が2回に分けて行われ、申し込みから開通まで長ければ数カ月以上かかることもあります。

そのため、「開通工事期間中はインターネットを使えない状況になるのでは?」と不安に思う方もいるかもしれません。

しかし、そのような心配は不要です。

NURO光では、この開通工事期間中にインターネットを使いたい人に向けて「ポケットWiFiレンタルサービス」を提供しています。

有料ではありますが、レンタル初月980円(税込)から利用可能なので、通常のポケットWiFiよりもお得です。

また、

  • 工事不要ですぐに利用可能
  • レンタルは1日単位
  • コンビニや宅配で簡単に返却できる

など、さまざまなメリットがあります。

特に1日単位でレンタルできるのは、工事期間中だけ限定的に利用したい人にとって非常に便利なサービスです。

ひかりmama
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引っ越しでNURO光を契約するときも安心ですね

「工事期間中にもインターネットを利用したい」と思う方は、ぜひNURO光のポケットWiFiレンタルサービスを利用しましょう。

NURO光の工事費用

NURO光の工事を考えたときに、忘れてはならないのが「初期費用(工事費用)」です。

値段によっては契約を踏みとどまってしまう初期費用ですが、NURO光では、以下の初期費用が請求されます。

工事費用44,000円(税込)
契約事務手数料3,300円(税込)

初期費用の中でも、特に高いのが44,000円もかかる工事費用です。

マンションにNURO光を導入していなければ、工事は必要不可欠なプロセスなので、44,000円の工事費用は大きな出費となってしまいます。

しかし現在、NURO光は工事費の「実質無料キャンペーン」を実施しています。

そのため、ほとんどの人は工事費用の心配をする必要はありません。

次項で詳しく解説します。

工事費の実質無料キャンペーンとは?

NURO光の「工事費用の実質無料キャンペーン」とは一体なんなのでしょうか。

このキャンペーンを簡単に説明すると、「工事費用分割代が毎月の利用料金から割引されるキャンペーン」です。

さらに具体的に説明すると、工事費用として必要とされる44,000円を30回の分割払いにし、その金額が30ヵ月目まで毎月の請求額から引かれます。

44,000円を30回の分割払いにすると毎月1,467円の支払いとなりますが、この1,467円が毎月の利用料金から引かれるのです。

例えば、NURO光の基本料金が5,217円であれば、30ヵ月目までは1,467円が毎月割引された3,750円を払うことになります。

計算式にすると、

「5,217円(基本料金)-1,467円(割引額)=3,750円(請求額)」

です。

この請求額が30ヵ月目まで続き、結果的に工事費用が実質無料になります。

これが「工事費用実質無料キャンペーン」の仕組みです。

ひかりmama
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一括で支払う必要がないので嬉しい!

実質無料キャンペーンの注意点

30ヵ月目まで工事費分割分の料金が割引される実質無料キャンペーンですが、このキャンペーンには以下2つの注意点があります。

  • 30ヵ月内の解約では残債を一括で支払う
  • 工事の追加費用は無料にならない

それぞれ詳しく解説していきます。

30ヵ月内の解約では残債を一括で支払う

1つ目の注意点は、「30ヵ月目までに解約した場合は、残債を一括で支払う必要がある」ということです。

実質無料キャンペーンは毎月の請求額から割引される仕組みですが、これは30ヵ月目まで続きます。

しかし、30ヵ月が経たないうちにNURO光を解約してしまうと、残りの月数の割引はできません。

そのため、残りの支払い額は残債として一括で請求されるので注意しましょう。

例えば、25ヵ月目で解約した場合、残り5カ月分の分割払いが残っています。

契約を続けていれば5カ月分の分割代は割引されますが、解約をしてしまうと、この分割払いは中止です。

そのため、このときの残債である「1,467×5」の7,335円が請求されます。

実質無料とは謳っていますが、これはあくまで30ヵ月目まで契約を続けた場合のみです。

ひかりmama
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30ヵ月ということは2年と半年の期間が必要…

短期間で契約を解約する予定の方は、工事費用が負担にならないかしっかりと考えておきましょう。

工事の追加費用は無料にならない

2つ目の注意点は、基本工事費用以外のオプション費用は無料にならない点です。

NURO光では、土日に依頼する「休日工事」や、まとめて工事を行う「同日工事」も依頼できますが、これらの工事は基本費用に加えて追加費用がかかってしまいます。

例えば、同日工事であれば5,500円の追加費用が必要です。

また、回線撤去で工事を依頼する場合は、11,000円の追加費用を支払わなければなりません。

これらのオプション費用は、基本工事費用に含まれていません。

そのため実質無料キャンペーンの適用対象にならず、自費で料金を支払う必要があります。

ひかりmama
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追加費用分の予算は余裕を持って準備しておきましょう

大きな金額を請求されないためにも、追加費用は具体的な金額をあらかじめ確認しておきましょう。

おすすめのNURO光のお申し込み業者

ここまでNURO光の工事手順や工事の際の注意点などについて解説してきましたが、最後にNURO光のおすすめのお申し込み業者を紹介します。

実は、光回線サービスは会社によってさまざまなサイトや窓口から申し込みができ、申し込みをするサイトや窓口によってキャッシュバックや割引などの受けられるキャンペーンが変わります。

せっかくNURO光を契約するのであれば、少しでもお得に契約できる申し込み窓口を知っておきましょう。

ひかりmama
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光回線は申し込みから大きな差が生まれます!

数ある申し込み窓口の中で、NURO光が最もお得に契約できるサイトは、「NURO光の公式サイト」です。

NURO光 公式サイト

上記の該当ページで申し込みをすると、なんと利用開始月から6ヶ月後に45,000円のキャッシュバックが受けられます。

さらに、NURO光公式の

  • 基本工事日44,000円実質無料
  • 設定サポート1回無料
  • オプションのお申し込み不要
  • 申し込み時に宅内工事日の選択可能

などの特典も利用可能です。

ちなみに、NURO光では

  • 「NUROでんき」とセット利用で毎月501円割引
  • 「NUROガス」とセット利用で毎月200円割引

のキャンペーンも実施しているので、契約を考えている方はセット利用も検討してみてはいかがでしょうか。

他にも、NURO光には

  • NURO光でんわ
  • おうち割 光セット
  • ホワイトコール24

などのサービスがあります。

公式サイトから申し込んで、お得にNURO光を契約しましょう。

詳細は「NURO光 公式サイト」で確認できるので、ぜひチェックしてみてください。