「auひかりのホームタイプのおすすめプランはどれ?」
「ずっとギガ得プランが安いみたいだけれど、本当にベスト?」
安定した高速回線で高い人気を誇るauひかり。戸建てでの利用を検討している人の中には、数あるプランからどれを選択すべきか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
この記事では、auひかりの最大速度や契約年数によって異なる各種プランを紹介して比較しています。また、記事の最後では最大121,000円の還元が受けられるお得な申し込み窓口についても紹介しています。
初めまして、ひかりmamaです!10年以上インターネット回線のコールセンターで働いていました。複雑でわかりにくいネットや電話の契約について、少しでもわかりやすい説明ができればいいなと思い、このサイトを立ち上げました。 何かわからないことがあれば、いつでもお問い合わせくださいね。
auひかりホームタイプの4つの速度プラン
(出典:auひかり公式サイト)
auひかりを戸建てでタイプで利用する場合、以下の4つのプランのいずれかを選択することになります。
- auひかり ホーム1ギガ
- auひかり ホーム5ギガ
- auひかり ホーム10ギガ
- auひかり ホーム(S)
それぞれ、最大速度や料金に以下のような違いがあります。
プラン | 最大速度 | 月額料金 |
ホーム1ギガ | 上下1Gbps | 5,610円〜 |
ホーム5ギガ | 上下5Gbps | 6,160円〜 |
ホーム10ギガ | 上下10Gbps | 7,018円〜 |
ホーム(S) | 上下1Gbps(NTT光回線を利用) | 5,610円〜 |
それぞれのプランの違いについて、以下でより詳しく解説していきます。
auひかりホーム1ギガ
auひかりのホームタイプでもっとも標準的なプランが、上下の最大速度が1Gbpsの「auひかり ホーム1ギガ」です。他の多くの光回線でも、基本的なプランは上下の最大速度が1Gbpsとなっています。
ちなみに、インターネットの各種サービスを利用するために必要な速度は以下の通りと言われています。
利用するサービス | 必要な通信速度 |
メール | 1Mbps以下 |
SNS・Webサイトの閲覧 | 1〜10Mbps |
YouTubeでの4K動画視聴 | 25Mbps |
オンラインゲーム | 30〜100Mbps |
これから紹介する通り、auひかりには最大速度が5Gbpsや10gbpsの超高速プランもあります。
auひかりホーム5ギガ・10ギガ
(出典:auひかり公式サイト)
「auひかりホーム5ギガ」「auひかりホーム10ギガ」は、2018年3月から提供が始まったプランです。それぞれ上下の最大速度が5Gbps、10Gbpsのプランとなります。
夜間や土日などの混雑する時間帯にオンラインゲームをしたい人や、複数人でWeb会議をする人など、超高速のインターネット環境が必要な場合には「ホーム5ギガ」「ホーム10ギガ」の利用も選択肢のひとつとなるでしょう。
auひかり「ホーム5ギガ」「ホーム10ギガ」の利用料金は、「ホーム1ギガ」の料金にそれぞれ以下の「高速サービス利用料」を追加した金額となります。
- auひかり ホーム5ギガ:+550円
- auひかり ホーム10ギガ:+1,408円
ただし、2021年5月時点で、「ホーム5ギガ」「ホーム10ギガ」はauひかりの全提供エリアで使えるわけではありません。具体的には、以下の都県の一部のみでの提供となっています。
- 東京都
- 埼玉県
- 神奈川県
- 千葉県
具体的な住所での利用可否確認は、auひかりの公式サイトから可能です。
超高速スタートプログラムについて
(出典:auひかり公式サイト)
2021年5月現在auひかりでは「超高速スタートプログラム」というキャンペーンを実施しています。このキャンペーンは、以下の条件を満たすことで上記の「高速サービス利用料」が3年間550円割引されるというものです。
- 「auひかり ホーム10ギガ」または「auひかり ホーム5ギガ 」への申し込み
- ずっとギガ得プラン(3年契約)を選択
- プロバイダは au one netを選択
- auスマートバリューを適用
auスマートバリューとは、auひかりとauひかり電話とauスマホの3つをセットで利用することで、毎月契約者とその家族のauスマホ代が1,100円割引となるサービスです。
「超高速スタートプログラム」を利用できれば、「ホーム5ギガ」「ホーム10ギガ」は以下の料金で利用することができます。
- auひかり ホーム5ギガ:追加料金なし(ホーム1ギガと同額)
- auひかり ホーム10ギガ:+858円
auひかりホーム(s)
auひかりのホームタイプには、1ギガ・5ギガ・10ギガのほかに「ホーム(s)」というタイプも存在します。
「auひかり ホーム(s)」とは、au回線が対応していないエリアを対象にして、KDDIがNTTの光回線を借り受けて提供しているサービスのことです。
「ホーム(s)」は、利用している回線が異なる以外に、「auひかり ホーム1ギガ」との違いはありません。受けられるキャンペーンや、料金体系、申し込み方法も同じとなります。
速度についても「ホーム1ギガ」と同じく上下最大1Gbpsとなります。ホームタイプ(S)では、NTTが所有する「ダークファイバー」使ってサービスを提供しています。ダークファイバーとは、電気通信事業者などが予備として持っている、使用されていない回線を指します。
つまり、NTTのフレッツ光やフレッツ光を利用する光コラボレーションとは別の回線です。
auひかりホームの3つの契約プランの比較
auひかりホームには、速度や利用回線が異なる4つのタイプがあることを紹介しました。それぞれのタイプには、さらに継続利用の契約年数によって以下の3つのプランが用意されています。
- ずっとギガ得プラン
- ギガ得プラン
- 標準プラン
速度プラン別のそれぞれの料金は、以下の表の通りとなります。
タイプ | ずっとギガ得プラン(3年契約) | ギガ得プラン(2年契約) | 標準プラン(継続期間の定めなし) |
ホーム1ギガ・ホーム(S) | 1年目:5,610円 2年目:5,500円 3年目以降:5,390円 | 5,720円 | 6,930円 |
ホーム5ギガ | 1年目:6,160円 2年目:6,050円 3年目以降:5,940円 | 6,270円 | 7,480円 |
ホーム10ギガ | 1年目:7,018円 2年目:6,908円 3年目以降:6,798円 | 7,128円 | 8,338円 |
各種プランの利用条件などについて、それぞれ詳しく見ていきましょう。
ずっとギガ得プラン
ずっとギガ得プランとは、3年間の継続利用を前提としたプランです。料金表にある通り、1年目、2年目、3年目と利用年数が増えるに連れて月額料金が下がります。
ただし、ずっとギガ得プランでは3年の自動更新となります。3年ごとに訪れる解約月以外に解約した場合は、違約金16,500円が発生することに注意が必要です。なお、解約月は利用開始月を1ヵ月として37ヶ月目と38ヶ月目とされています。この2ヵ月の間での解約であれば、違約金はかかりません。
すぐに引っ越す予定がない方には、ずっとギガ得プランがおすすめです。その理由は、月額料金が安いことはもちろん、auひかりは長期利用することでお得に使える光回線だからです。具体的には、長期利用することで以下のメリットを受けられます。
- 60ヵ月の継続利用で工事費を無料にできる
- 5・10ギガプランでは「超高速スタートプログラム」を利用できる
- 他社の違約金負担をしてもらえる
- 代理店のキャッシュバックを受けられる
ひとつずつ見ていきましょう。
60ヵ月の継続利用で工事費を無料にできる
(出典:auひかり公式サイト)
1つ目の「工事費無料」について、auひかりのホームタイプでは60ヵ月間、月額利用料を割り引くことで初期の開通工事費を実質無料にするキャンペーンを行っています。
ただし、60回の分割請求が終わる前に解約してしまうと、残債が請求されてしまいます。例えば2年(24ヵ月)で解約した場合、残りの「687(円)×36(ヵ月)=24,732(円)」を支払わなければなりません。
つまり、工事費を完全に無料にするためには最低5年間auひかりを利用し続ける必要があるということです。反対に、あまり頻繁に回線を変える予定がないのであれば、5年以上の利用を見込んでずっとギガ得プランを選択すると、工事費無料で月額料金も安く、非常にお得に使えると言えるでしょう。
5・10ギガプランでは「超高速スタートプログラム」を利用できる
2つの「超高速スタートプログラム」については、上述の通りです。ずっとギガ得プランで「ホーム 5ギガ」「ホーム 10ギガ」を利用することで、3年間550円割引で高速通信を楽しめます。
他社の違約金負担をしてもらえる
3つ目の「他社違約金負担」について、auひかりでは以下3つのサービスへの申込を条件として他社からの乗り換え時に発生する違約金を最大30,000円まで負担するキャンペーンを行っています。
- ずっとギガ得プラン
- 電話(36ヵ月の継続利用)
- 電話オプションパックEX(36ヵ月の継続利用)
乗り換えにあたって違約金が生じる場合には、ぜひ利用したいサービスですが、これもやはり「ずっとギガ得プラン」への申込が必須となります。
代理店のキャッシュバックを受けられる
4つ目の「代理店のキャッシュバック」とは、auひかりではさまざまな公式代理店が申し込み窓口として営業しています。各代理店はそれぞれキャッシュバックなどのお得なキャンペーンを用意していますが、その受け取り条件として「ずっとギガ得プラン」への申し込みがあげられることが多いです。
ちなみに、この記事でおすすめする申し込み窓口は、最大55,000円が還元される代理店の「NNコミュニケーションズ」です。NNコミュニケーションズでの細かいキャッシュバック受け取り条件などは、記事の最後で詳しく紹介しています。
ギガ得プラン
(出典:auひかり公式サイト)
ギガ得プランとは、2年間の継続契約を前提とするプランです。「ずっとギガ得プラン」のように、利用年数によって金額が変わることはありませんが、継続年数の縛りなしの「標準プラン」よりも月額料金が1,210円安く設定されています。
ギガ得プランは、2年間ごとの自動更新のプランとなります。2年ごとに訪れる解約月以外での解約では、違約金10,450円が発生します。ずっとギガ得プランに比べて契約年数が短い分、違約金も安くなっています。しかし「2年後に引っ越しの予定がある」などや特別な事情がない限りは、やはりずっとギガ得プランの方がさまざまなメリットを享受できるでしょう。
標準プラン
標準プランでは、継続期間を設けずにauひかりを利用できます。いつ解約しても違約金の負担はないため、安心して利用できますが、その分月額料金が「ずっとギガ得プラン」や「ずっとギガ得プラン」に比べて高く設定されています。
すぐに解約する可能性があるという人以外は、あまりお得感はないと言えるでしょう。
auひかりのお得な申し込み窓口
先述の通り、auひかりは、申し込み窓口によって受けられる特典が大きく異なります。
auひかりの申込窓口で一番おすすめなのは、代理店の「NNコミュニケーションズ」です
KDDIから13期連続で表彰されたauの正規代理店であり、数ある申込窓口の中でも特に信頼感があります。
さらに、キャッシュバックの受け取り手続きが必要な他の代理店と比べて、申込も簡単。
NNコミュニケーションズは申込時の電話で振込口座を確認するため、個別に手続きをする必要がありません。
これ経由してauひかりを申し込むことで、最大「55,000円」のキャッシュバックを受け取れます。
料金がお得&快適に利用できるおすすめ光回線5社
おすすめの光回線が知りたい
そんなお悩みをお持ちの方には、以下の光回線をおすすめします。
料金がお得&快適に利用できる光回線5社を選びました。
おすすめ光回線5社 | |
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●ドコモ光 ●NURO光 ●ソフトバンク光 ●auひかり ●GMO光アクセス(とくとくBB光) |
速度重視で光回線を選びたい人はこちら >>>【光回線の速度比較】測定値から見るおすすめの光回線ランキング
どうしてこの5社なの?どれを選べばいいの?
自分にぴったりな光回線を見つけたいけど、種類が多くてどれを選べば良いかわからない…
実は、自分にぴったりな光回線を見つけるのは実は簡単なのです!
というのも、お使いのスマホによって最適な光回線が決まります。
まずは「失敗しない光回線の選び方」を確認しましょう
- ✔「全国エリアに対応」「利用者が多い」光回線の中から「1番安い」光回線を選ぶ
- ✔全国エリアに対応→どこでも誰でも利用可能
- ✔利用者が多い=信頼の証(安心して使える)
- ✔1番安い光回線は携帯キャリアによって異なる
- ✔通信速度重視ならauひかりやNURO光がおすすめ ※ただし提供エリアが限られる
そして、基本的には携帯キャリアに合わせて選ぶとセット割引で安くなります
※セット割引がない、割引額が少ない人にはGMO光アクセス(とくとくBB光)がおすすめです。
光回線はスマホとのセット割引を考慮して選ぶことで、必然的に1番安くなりますよ!
携帯キャリア別 最安になる光回線
キャリア | 最安になる光回線 | 解説 |
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ドコモ | >ドコモ光 | 詳細 > |
ソフトバンク ワイモバイル | 対象エリア内なら >NURO光 対象エリア外なら >ソフトバンク光 | 詳細 > |
au UQモバイル | 東海・関西・沖縄以外なら >auひかり 東海なら >コミュファ光 関西なら >eo光 それ以外なら >So-net光、>ビッグローブ光 | 詳細 > |
その他格安スマホ ├ 楽天モバイル ├ LINEMO ├ ahamo └ povo | >GMO光アクセス(とくとくBB光) | 詳細 > |
ポイントまとめ
- 基本的には携帯キャリアに合わせて選ぶ→セット割引で安くなる
- セット割引がない、割引額が少ない人にはGMO光アクセス(とくとくBB光)がおすすめ
- 通信速度重視ならauひかりやNURO光がおすすめ ※ただし提供エリアが限られる
なので「おすすめ光回線5社」の中から選べば間違いありません