自宅で使えるWi-fi契約をしたいと思った時、いったいどのサービスが良いんだろうって迷っちゃいますよね。
ケーブルがいらずに家の中でどこでも使える便利なWi-fiですが、しっかりと自分の使い方に合ったサービスを選ばないと、後で後悔することになりかねません。
今回はドコモの携帯やスマホを利用しているドコモユーザーのあなたのために、自宅で使えるおすすめWifiサービスをお伝えします。
それぞれのサービスのメリット・デメリットから、どんな人に向いているかを詳しくまとめているので、悩んでいる人はぜひ参考にしてくださいね!
自宅で使えるWi-fiって何がある?
そもそもWifi(ワイファイ)とは、無線で使えるインターネットの事。
最近はコンビニやファーストフード店などでも、『フリーWi-fi』と呼ばれる無料でWi-fiに接続できる環境がたくさんありますよね。
けれど自宅の中でWi-fiを使おうと思うと、何かしらのサービスを自分で契約する必要があるんです。
そんな自宅で使えるWi-fiのサービスは、大きく分けて3種類。
- 持ち運び可能なポケットWifiを契約して自宅で利用する
- ホームルーター(据え置き型の固定Wi-fiルーター)を自宅に設置する
- 固定回線(光回線など)でWi-fi利用(無線利用)する
このどれかのサービスを利用することで、自宅の中でも自由に無線でインターネット接続ができるようになります。
例えば自宅の中でインターネットに接続できる機器といえば、スマホやゲーム機、パソコンを始めプリンタやテレビ、Google Homeやアレクサなどたくさんありますよね。
そのすべてを有線でつなぐと、ケーブルが大変なことになってしまいます。
それぞれの特徴や料金などをまとめると、このようになります。
ポケットWifi | ホームルータ― | 固定回線(光) | |
料金 | 約3,300円~4,400円 | 約3,960円~5,940円 (利用年数などにより変わる) | 約3,300円~5,940円 (マンションか戸建てかで異なる) |
速度 | 遅め (環境によって異なる) | 普通 (環境によって異なる) | 早い (マンションVDSLは遅め) |
開通工事 | 不要 | 不要 | 必要 (無派遣工事ができる場合もあり) |
初期費用 | 無料~3,300円程度 | 3,300円程度 | 契約料3,300円 +工事費 (無料の場合有) |
外での利用 | ○ | × | × |
無制限の契約 | △ (3日10Gなど 制限ありがほとんど) | ○ 実質無制限や完全無制限もあり | ◎ 完全無制限 |
2年以内の 解約時費用 | いろいろ (違約金のみ・もしくは違約金なし) | 高い (機器代金+違約金) | いろいろ (違約金+工事費・もしくは違約金なしなど) |
キャンペーン | キャッシュバックなし~33,000円程度 | キャッシュバックなし ~33,000円程度 | キャッシュバックなし~38,500円程度 |
そう、この3つのサービスにはそれぞれメリットデメリットがあり、よく考えて選ばないとこんなはずじゃなかった・・・と残念な結果になってしまうんです。
まずは自分にどのWi-fi接続方法が合うのかを知るために、それぞれのサービスのメリットデメリットをお伝えしますね。
すでに使いたい回線が決まっているという人は、こちらでドコモユーザーにおすすめの回線をお伝えしているのでそちらへジャンプしてくださいね。
ポケットWi-fiのメリット・デメリットは?
Wi-fiと言えばまず1番に思いつくのが、『ポケットWi-fi』と呼ばれるサービスじゃないでしょうか。
モバイルルーターとも呼ばれており、その名の通りポケットに入れて持ち運びができるWi-fiサービスです。
スマホと同じくらいの大きさの、持ち運びができるルーターで電波を受信してその端末にスマホやパソコンをWi-fi接続して利用する形になります。
そんなポケットWi-fiのメリットデメリットを見てみましょう。
ポケットWi-fiのメリット
- 自宅だけでなく外でも使える
- スマホの契約プランを容量の少ないものに変えられる
- 無制限の契約もあり
- 料金が他より安い
- 工事が不要で届いたらすぐに利用できる
- 引越し時なども引き続き利用できる
- 光回線などの固定回線がエリア外や対応していない建物でも利用できる
- 繋がらない場合は契約を解除したり無料解約できるサービスもある(15日間や30日間など期限はあり)
ポケットWifiの1番のメリットは、やっぱり家の中だけじゃなくて外でも利用できるという事。
月額料金も、お安いものは3,000~3,500円くらいのサービスが多いので、スマホのプランよりもお安く利用することが可能です。
工事もいらず、端末が届いて設定すればその日からすぐ使えるのも嬉しいところ。
立ち会う必要もないので、時間がないという人にはピッタリです。
引越しをする時も、特に契約をし直したりする必要もないので安心ですよね。
場所にっては接続できなかったり速度が出ない場合もありますが、そういった時のためにお試しプランがあったり、契約して○日以内は無料で解約できるサービスがあるところが多いです。
ポケットWi-fiのデメリット
- 場所や建物の環境によって、速度が遅かったり繋がらないことがある
- 速度が安定しづらい
- 充電が必要で、バッテリー切れすると使えない
- 常に携帯しておかないといけない
- 端末の紛失や破損時はサポート加入がないと高額な金額がかかる
- 3日で10GBなど、使用制限があるサービスがほとんど
- 同時に接続できる台数が少ない
- 2年契約や3年契約のものがほとんどで解約時に違約金がかかる
- オンラインゲーム等をするには速度が遅くむいていない
一方ポケットワイファイの1番のデメリットは、場所や建物の環境によって速度の影響を受けやすいこと。
実際に自宅の中でも、窓際なら速度が出るのに窓がない部屋だと繋がらなかったり、地下だと繋がらないということもよくあります。
なので実際に契約をして利用してみないと、利用できるかやどれくらい速度が出るかがわからないんですよね。
それにポケットWi-fiを外で利用するときには、もちろん常に端末の持ち運びが必要です。
スマホを接続するにしても、同じくらいの大きさの端末を常にカバンに入れておかなければいけないのは大変なんですよね。
それにバッテリーの充電も必要なので、充電が切れてしまうともちろん使えません。
持ち運びが多くなると、途中で落下させてしまって破損したり、紛失するリスクも高くなってしまいます。
後はポケットWi-fiの契約には、使用制限があるサービスが多いです。
実際に無制限とうたっているサービスでも、一度に大量のデータ通信をしてしまうと通信を制限されてしまったり、また3日で10GBをこえると速度制限がある場合がほとんど。
なのでYoutubeなどの動画視聴が多い人や、一度に大量のデータのやり取りをするっていう人にはあまり向いていません。
なのでそういった利用方法をしたい人は、ポケットWi-fiではなく速度が安定する固定回線などのほうがおすすめです。
ホームルーターのメリット・デメリットは?
続いては3つのサービスの中で、1番最近出始めたWi-fiサービスの『ホームルーター』と呼ばれるもの。
具体的には据え置き型のWi-fiルーターサービスで、ポケットWi-fiのような持ち運びができる端末ではなく、自宅に据え置き型の端末をWi-fiスポットとして設置するサービスです。
そんな据え置き型のホームルーターの、メリットデメリットは以下の通りです。
ホームルーターのメリット
- 工事がいらない
- 届いたらすぐに利用できる
- 充電がいらない(常にコンセントにさしっぱなし)
- ポケットWi-fiより電波が強い(受信・発信とも)
- 有線接続もできる
- 同時接続できる台数がポケットWi-fiより多い
- 光回線などの固定回線がエリア外や対応していない建物でも利用できる
- 引越し時にも工事は不要
ホームルーターの1番のメリットは、工事なしですぐに利用できるのに、ポケットWi-fiに比べると電波が強いというところ。
自宅でだけ使うWi-fi回線を用意したいけれど、光回線などの固定回線だと工事までに1ヵ月ちかくかかってしまう事も多いです。
そんな時に、ホームルーターなら申し込めば工事不要で、届いた日からすぐにWi-fi接続ができるのがとっても便利。
持ち運びができない分、ポケットWi-fiよりも電波が強く安定しているのも嬉しいポイントです。
また同時に接続できる機器台数が10台以上でも問題ないので、家族が多い家庭やテレビやタブレット、プリンタなどWi-fiに接続する台数が多い家庭でも安心です。
直接ターミナルからLANケーブルをつなげば有線接続もできるので、速度が少しでも早い方がいいという人は必要な端末だけ有線で利用するのもありですね。
光回線の開通工事の許可が大家さんから出なかったり、光回線の設備が整っておらず開通できない集合住宅では、ホームルーターを選ぶのがおすすめですよ。
ホームルーターのデメリット
- 外への持ち運びや利用はできない(コンセント接続必須)
- 場所や建物の環境によって、速度が遅かったり繋がらないことがある
- 固定回線に比べると速度が安定しづらい
- 2年契約や3年契約のものがほとんどで解約時に違約金がかかる
- 電話やテレビの利用はできない
ホームルーターを設置するのに工事は不要ですが、必ず利用するにはコンセントからの電源供給が必要です。
その為モバイルルーターの様に外で利用したり、持ち運びをするということはできません。
物理的には別の場所へ移動しても、電波さえ届けば利用はできるのですが、基本的には据え置き型のサービスなのでその場所でしか利用はできないという契約になります。
またポケットWi-fiよりは速度が安定しやすいホームルーターですが、とはいえどうしても建物の環境などで繋がらないことなども出てきてしまいます。
窓際ならよく電波が入るけれど、部屋の奥のほうや壁1枚通すと速度が落ちるということもよくあります。
それに自宅に据え置きにはなりますが、固定回線の様に地デジ視聴や固定電話の利用はできません。(ソフトバンクエアーのみ、電話サービスはあり)
なので新築戸建てでネットと電話とテレビをすべて揃えたいという人には、ホームルーターはむいていませんね。
固定光回線のメリット・デメリットは?
最後に固定光回線です。
Wi-fiのサービスなのに、どうして固定回線が出てくるの?と思う人も多いかもしれませんね。
もちろん光回線の場合、外の電柱から実際に自宅の中までは光ファイバーのケーブルを引いてくるので無線での開通はできません。
けれど光回線を引いてきた先の屋内に回線終端装置などの端末を設置したら、そこからは無線ルーターなどでWi-fi環境にすることができるんです。
イメージとしてはこんな感じ。
自宅の中までは有線で接続するため、インターネットの環境としては1番速度が速く安定した利用ができるんですよ。
そんな固定光回線のメリットデメリットもお伝えしますね。
固定光回線のメリット
- 回線速度が速く安定している
- 固定電話も一緒に利用できる
- アンテナなしの地デジサービスも利用できる(回線による)
- 有線接続も可能
- ドコモスマホとセット割引がある
- マンションなどの集合住宅の場合、ポケットWi-fiやホームルーターより安くなることもある
何と言っても固定光回線の1番のメリットは、速度の速さと安定感!
特にオンラインゲームをする人や高画質で動画視聴をしたい人などは、固定回線の一択ですね。
また新築や一戸建てなどで、屋内のWi-fi環境と一緒に固定電話やテレビ(地デジ)の環境も整えたいと思っている場合も、NTT系の光回線であればすべてを1つの契約で済ませることができるのでおすすめです。
光回線を利用した固定電話(ひかり電話)は、通常のアナログ電話より基本料金や通話料も安いですよ。
それにテレビサービスも、アンテナなし&天候などに左右されることなく地デジやBS放送を視聴することができます。
固定回線だと料金が高いと思われがちですが、意外とそこまで変わらないんですよ。
特に集合住宅でマンションタイプなどの設備が整っている場合は、ホームルーターを契約するよりも月々がお安く済む場合だってあるんです。
引越し先が集合住宅の場合は、先に何か設備が入っていないか確認してから決めたほうが確実ですよ。
固定光回線のデメリット
- 外では使えない
- 開通時に立ち合い工事が必要(無派遣でも工事できる場合あり)
- 工事費用がかかる(無料キャンペーンあり)
- 料金が他より高め
- 2年契約や3年契約のものがほとんどで解約時に違約金がかかる
- 引越し時には新たに手続きと工事が必要
固定光回線の1番のデメリットは、やっぱり工事が必要なこと。
基本的には立ち合いで、工事者が自宅へ来て外から屋内へ線を引き込む工事が必要になります。
忙しくて立ち会う時間が取れない・・・なんて人には、固定回線はちょっと難しいかもしれませんね。
また月額料金と契約料金以外に、初期費用として工事費用がかかってしまいます。
工事無しで開通できるポケットWi-fiやホームルーターに比べると、どうしても初期費用が高くなってしまうんですよね。
けれど工事費用に関しては、実質無料になるキャンペーンを行っている場合もあるので、そういったものを利用すればお得に始めることができますよ。
あとは引っ越しが多い人が固定回線を引いてしまうと、引っ越しのたびに手続きや工事をしなければいけなくなってしまうので大変です。
引越し先で同じ回線が使えればいいのですが、使えない場合は解約料を支払っての解約が必要になったり、また移転手続きでも引っ越し先での立ち合いや工事費用がかかってしまいます。
と、それぞれのメリットデメリットを伝えたところで、まとめるとこんな感じになりました。
ポケットWi-fiがおすすめの人
- 外でもWifiを利用したい人
- スマホのデータ通信料を安くしたい人
- 光回線など固定回線の対応エリア外の人
- 光回線の工事をしたくない人(工事の許可が取れなかった人)
- 工事費や月額料金を節約したい人
- 引越しが多い人
- オンラインゲームや長時間の動画視聴はしない人
ホームルーターがおすすめの人
- Wi-fiは自宅でしかほとんど利用しない人
- 光回線など固定回線の対応エリア外の人
- 光回線の工事をしたくない人(工事の許可が取れなかった人)
- 工事費や月額料金を節約したい人
- 引越しが多い人
- オンラインゲームや長時間の動画視聴はあまりしない人
光回線ががおすすめの人
- Wi-fiは自宅でしかほとんど利用しない人
- 光回線の対応エリアの人
- 光回線対応マンションに住んでいる人
- とにかく回線速度の安定を求める人
- しばらく引っ越し予定がない人
- オンラインゲームや長時間の動画視聴を頻繁にする人
- 固定電話の契約もしたい人
- アンテナなしで地デジ視聴をしたい人
自分がどれに当てはまるか、よーく考えてみてくださいね。
自宅でしか利用しないのにポケットWi-fiを契約したり、オンラインゲームをしたいのにホームルーターを契約したり、引っ越しが多いのに光回線を契約したり・・・
間違った契約をしてしまわないように、まずはしっかりと自分に合ったサービスを見極めましょう。
ドコモユーザーにおすすめの自宅用Wi-fi回線は?
ここまでで、自分にピッタリの自宅で使うWi-fiサービスが選べましたね。
けれど合うサービスがわかっても、どこの会社と契約すれば一番お得なのかっていうのがわかりにくいのがこのインターネット業界^^;
あなたがドコモユーザーなら、せっかくだからドコモユーザーがお得に利用できるサービスを利用したいですよね。
なのでここからは、ドコモユーザーのあなたにピッタリなWi-fiサービスをお伝えしちゃいます!
ポケットWifi、ホームルーター、固定回線に分けてご紹介するので、自分にピッタリなサービスを見つけてくださいね。
ドコモユーザーにおすすめのポケットWi-fi
まずはポケットワイファイから。
ポケットWi-fiには本当にたくさんのサービスがあるのですが、残念ながらドコモの携帯やスマホ料金が割引になるようなサービスはありません。
ドコモからもポケットWi-fiのサービスが出てはいるのですが、基本的には現在のスマホの通信料+2,090円で容量も分けて使うような形になります。
単独で使用することもできますが、その場合はさらにお値段が高くなってしまうので、実質ドコモユーザーにとってお得とはいいがたいサービスなんですよね。
なのでドコモユーザーであっても、ドコモのポケットWi-fiではなく別のサービスに契約をしたほうが断然お得です。
そしてポケットWi-fiには、現在本当にたくさんのサービスがあるんです。
さらに各社でも端末が選べたりするので、いったいどこで何を契約するのが1番いいのかさっぱりわからないという人も多いはず。
なので私ひかりmamaがおすすめできるポケットWi-fiサービスをお伝えしますね。
それがこちらの『GMOとくとくBB のWiMAX2+』です。
こちらがおすすめな理由は、単純明快!
- データ通信無制限
- 利用できるエリアが広い
- 速度が速い
- キャッシュバック金額が高い
- 端末代は0円
- レンタル端末が選べる
具体的には、『ギガ放題』というプランで『W06』という端末をレンタルするのが1番ベストです。
月額料金は2つプランがあり、ギガ放題プランと7GBプランがあります。
1~2か月目 | 3ヶ月目以降 | |
ギガ放題プラン | 4,367円 | 5,158円 |
7Gプラン | 4,367円 |
もちろんギガ放題プランなら1ヵ月の通信は無制限ですし、3日で10GBを越えると翌日のみ1Mbpsに速度制限されてしまいますが、1Mbpsなら通常のネット接続には問題ないレベルなので心配ありません。
もう1つとっておきのキャンペーンが、こちら!
なんと最大31,600円ものキャッシュバックが受けれてしまうんです。
他にも最短即日発送してくれたり、申し込み後20日以内なら無料でキャンセルができるので本当にいたせりつくせり。
正直他のサービスを申し込む意味がわからないくらい、ダントツで1番おすすめのサービスですよ。
ポケットWi-fiを契約したいなら、GMOとくとくBB のWiMAX2+に申し込みで間違いなしです。
⇒GMOとくとくBB のWiMAX2+の公式HPはこちら>>
ドコモユーザーにおすすめのホームルーター
ホームルーターには、現在大きく分けて2つの種類があります。
けれど見ての通り、残念ながらドコモの系列でホームルーターのサービスは提供されていないんですよね。
- Softbank Air(ソフトバンク系)
- WiMAX(au系)
なのでスマホ割引関わらず、単純に1番おすすめできるホームルーターをお伝えしますね。
それが、『GMOとくとくBB WiMAX2+』です。
・・・って、えっ?なんかさっきと同じじゃない?って思いました?
そうなんです。
先ほどポケットWi-fiのおすすめで紹介した『GMOとくとくBBのWi-MAX2+』では、ポケットWi-fiだけではなくホームルーターのレンタルも可能なんです。
ホームルーターを提供しているサービスの中でも、GMOとくとくBBが内容的にはピカイチなんですよね。
料金やキャンペーンなどはすべて、先ほど紹介したポケットWi-fiと同じです。
1~2か月目 | 3ヶ月目以降 | |
ギガ放題プラン | 4,367円 | 5,158円 |
7Gプラン | 4,367円 |
で、ホームルーターレンタルの場合こちらで選びたいおススメ端末が『Speed Wi-Fi HOME L02』です。
L02はHUAWEI製の新しい機種なのですが、他の端末に比べても
- 最大通信速度が速い
- 速度が速いと口コミが多い
- 最大接続可能台数も多い
なのでドコモユーザーもそうでなくても、ポケットWi-fiやホームルーターの契約をしたいなら『GMOとくとくBB WiMAX2+』を選べば間違いはないですよ。
⇒GMOとくとくBB のWiMAX2+の公式HPはこちら>>
ドコモユーザーにおすすめの光回線
最後に光回線のおススメになります。
ここまでのポケットWifiやホームルーターには、ドコモのスマホ料金が割引になるようなサービスはありませんでした。
けれど光回線には、ドコモユーザーだからこそお得になる回線があるんです。
それがこちらの、ドコモ光になります。
実はauスマホやソフトバンクのスマホを使っている人なら、スマホ割引がある光回線はたくさん選べるんです。
けれどドコモのスマホ割引がある光回線って、ドコモ光しかないんですよね。
一覧にするとこんな感じ。
携帯会社 | 割引がある固定回線 |
ドコモ | |
au | |
ソフトバンク |
なのでドコモユーザーが光回線を選ぶなら、ドコモ光一択と言っても過言ではありません。
ドコモ光の料金は、集合住宅用のプランのマンションタイプか、一戸建て用のプランのファミリータイプで分かれます。
プラン | 料金 |
マンションタイプ | 4,400円 |
ファミリータイプ | 5,720円 |
こうやって見ると、やっぱりポケットWi-fiやホームルーターに比べると、ちょっと高めな印象ですよね。
けれどドコモのスマホ料金の割引を考えると、実はそんなにも高くないんですよ。
『ギガホ』『ギガライト』の場合 | 『カケホーダイ&パケあえる』の場合 | |
割引額 | 家族全員のスマホ月額料金から 永年最大1,000円割引※1 | スマホ(パケットパック)の料金から 100円~3,500円割引 |
※1 ギガライトは1G以上利用の場合
新しいドコモの料金プラン、『ギガホ』や『ギガライト』の契約の人は、家族全員のスマホ月額料金から何と永年最大1,000円も割引が受けられちゃうんです。
それに以前の料金プラン『カケホーダイ&パケあえる』の場合でも、契約しているギガ数によって割引があります。
ちなみに現在私はドコモでウルトラデータLパックの契約なので、毎月1,400円も割引されていますよ。
なので実際のところ、このスマホ割引を考えるとポケットWi-fiやホームルーターに比べてもお安くなってしまうことも多いんです。
特にマンションタイプの場合なら、かなりお安く利用できるということになりますね。
光回線は高いと思っていた人も、しっかり計算すると逆にお得になるかもしれませんよ。
さらに現在は工事費無料キャンペーンを実施中なので、開通時の工事費用も無料!
本来なら16,500円や19,800円かかる工事費がかからないので、ぜひキャンペーン中に申し込むのがおすすめですよ。
※注意:2020年8月は工事費無料キャンペーンは行われていません。代わりに最大20,000ptのdポイントがもらえるキャンペーンを実施中です。
工事は無派遣でできる場合もあり
光回線のデメリットの一つが、立ち合い工事が必要なところ。
けれど光回線でも、ドコモ光の場合は無派遣工事ができる可能性もあるんです。
無派遣工事ができる場合は、立ち合い工事はいらずにNTTから送られてくる端末を部屋の中の光コンセントに差し込むだけ。
とっても簡単に、光回線の開通をさせることができるんですよ。
以前住んでいた人が光回線を使用していて、配線も撤去せずに退去した場合に限りますが、案外無派遣工事ができることも多いんです。
なので立ち合い工事が面倒だから、忙しくて立ち会えないから・・・という理由だけで、光回線を避けるのはもったいないですよ。
無派遣工事ができるかどうかは申し込みをしてみなければわかりませんが、一度申し込んで確認をしてみてもいいと思いますよ。
ドコモ光の無派遣工事については、こちらに詳しくまとめています。
ドコモ光のおすすめプロバイダはGMOとくとくBB!
ドコモ光を開通するとなった場合、もう1つ選ばなければいけないのがプロバイダ。
どれもドコモ光回線を利用するのですが、キャンペーンやオプションサービスなどがプロバイダによって異なるので、お得なプロバイダを選ぶ必要があります。
で、私が1番おすすめのプロバイダはGMOとくとくBBです。
GMOとくとくBBのメリットはこの通り。
- IPv6対応!
- 最大1733Mbps対応の最新高速無線ルーターのレンタル無料!
- 36ヵ月以上の契約で、ルーター返却不要!
- キャッシュバック最大20,000円!
- インターネットセキュリティが1年無料
- 訪問サポートが無料
何といっても1番おすすめのポイントは、最新の高性能無線ルーターが無料でレンタルできること。
もちろんIPv6という最新の規格に無料で対応しているため、速度もしっかりと安定していますよ。
それにキャッシュバックも最大20,000円と高額、受け取り時期も開通の5か月後と早めなのも嬉しいポイントです。
ドコモ光のプロバイダの中でも1番人気なのも納得ですね。
なのでドコモ光を契約するなら、プロバイダは断然GMOとくとくBBがおすすめです。
ドコモ光のプロバイダ比較については、こちらにもまとめているので参考にしてくださいね。
さらにお得にするにはⅾカードゴールドを持とう!
そしてもう1つ、ドコモ光を契約するならさらにお得になるのがdカードゴールド!
クレジットカードではあるのですが、ドコモユーザーだと持っているだけでもメリットがたくさんあるんですよ。
- ドコモケータイ&ドコモ光の利用料10%ポイント還元
- ショッピングで1%ポイント還元
- ケータイ補償3年間最大10万円
- 入会&エントリー&カード利用で最大15,000円分プレゼント
- その他にもたくさん!(ETCカード1枚無料・家族カード1枚無料・海外旅行保険最大1億円等)
何より大きいのが、ドコモの携帯料金&ドコモ光の利用料金の10%がポイント還元されること。
私の場合だと、毎月1,200円分のポイントが貯まっていますよ。
それにケータイ補償3年間最大10万円というのも、かなり使える内容です。
具体的には携帯が修理不能、もしくは紛失しちゃった場合に新しく機器を購入する代金を最大10万円まで補償してくれるんです。
これも以前携帯を水没させたときに私も利用しましたが、本当に全額返ってきましたよ。
年会費は11,000円かかるのですが、年会費を支払っても全然お釣りが来ちゃうくらいにお得です。
なのでドコモ光を申し込む場合は、dカードゴールドへの加入も忘れずにしてくださいね!
dカードゴールドのメリットデメリットは、こちらにまとめていますよ。
ひかりmamaが1番おすすめの自宅で使うWi-fiは?
ここまで見てきた、3種類の自宅でWi-fiが利用できるサービス。
それぞれのメリットデメリットもお伝えしてきたのですが、まだ迷っている人もいるかもしれませんね。
わかりやすく一覧にまとめてみると、こうなります。
ポケットWi-fi | ホームルーター | 固定光回線 | |
サービス名 | GMOとくとくBB WiMAX2+ | GMOとくとくBB WiMAX2+ | ドコモ光× GMOとくとくBB |
おすすめ度 | |||
料金 | ギガ放題 1~2ヶ月目3,970円 3ヶ月目~4,689円 | ギガ放題 1~2ヶ月目3,970円 3ヶ月目~4,689円 | マンション 4,400円 ファミリー5,720円 |
速度 | 下り最大440Mbps | 下り最大440Mbps | 1GB |
開通工事 | 不要 | 不要 | 必要 (無派遣工事ができる場合もあり) |
初期費用 | 3,300円 | 3,300円 | 3,300円 ※工事費無料キャンペーン中 |
外での利用 | ○ | × | × |
無制限の契約 | △ ギガ放題の場合3日で最大10GBで翌日まで1Mbpsに制限 | △ ギガ放題の場合3日で最大10GBで翌日まで1Mbpsに制限 | ○ 完全無制限 |
2年以内の 解約時費用 | 3年自動更新 1.2年目 27,280円 3年目 10,450円 | 3年自動更新 1.2年目 27,280円 3年目 10,450円 | 2年自動更新 マンション8,800円 ファミリー14,300円 |
キャンペーン |
|
|
|
スマホ割引 | × | × | ○
|
私が1番おすすめなのは、やっぱり速度も安定していてスマホ割引もあるドコモ光×GMOとくとくBBが1番ですね。
外に持ち運んでのWi-fi利用を考えていないのなら、絶対に固定の光回線が1番お得で安心です。
月額費用もドコモの携帯料金を合わせて考えるとお得だし、解約時の解約料だってポケットWi-fiやホームルーターに比べると安いんです。
実際は高いと思われがちな光回線ですが、実はメリットがいっぱいあってお得なんですよね。
ただし引っ越しが多い人や、自宅だけでなく外でのWi-fi接続もしたい場合は光回線はむいていません。
引越しが多い人はホームルーター、外で使いたい人はポケットWi-fiという選択肢になりますね。
ぜひ自分に合った自宅でのWi-fi環境を取り入れてくださいね。
ドコモユーザーで自宅でのWi-fiをどうしようか悩んでいる人の、参考になれば嬉しいです^^