auひかりからの乗り換えや、引っ越しなどで解約が必要になった時に、気になるのが更新月。
そろそろなはずだけど、実際に更新月がいつかなんて覚えている人はなかなかいませんよね。
けれど更新月に解約しないと、解約料が余計にかかってしまうので、なるべく更新月に解約したいものです。
そこで今回は、auひかりの更新月の簡単な確認方法と解除料の詳細、またそれ以外にかかる費用などについてもお伝えしたいと思います。
これからauひかりを解約しようと思っている人や、加入前に解約時の事を知っておきたいという人は、ぜひ参考にしてくださいね。
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初めまして、ひかりmamaです!10年以上インターネット回線のコールセンターで働いていました。複雑でわかりにくいネットや電話の契約について、少しでもわかりやすい説明ができればいいなと思い、このサイトを立ち上げました。 何かわからないことがあれば、いつでもお問い合わせくださいね。
auひかりの更新月を確認する方法
auひかりの更新月の確認方法は、全部で3つあります。
自分が調べやすい方法で、まずはしっかりと更新月を確認しておきましょう。
- My auで確認する
- プロバイダのマイページで確認する
- 請求書で確認する
1.My auで確認する
My auとは、auの会員向けのサポートサイトになります。
auひかりの会員であれば、誰でもMy auから契約状況の確認をすることができますよ。
My auにログインするときに必要な情報は、『auID』と『パスワード』です。
auひかりを新規申し込みした際に届く『利用開始の案内』に、au IDと初期パスワードが記載されています。
My auに今までログインしたことがないという人は、確認してみてくださいね。
またau携帯ユーザーの場合は、auIDの初期値は『携帯電話番号』です。
もしIDやPWを忘れてしまった場合は、こちらからauIDの確認とパスワードの再設定が可能ですよ。
2.各プロバイダのマイページで確認する
My auでの確認以外に、それぞれのプロバイダでも更新月の確認は行えます。
プロバイダのIDやパスワードがログインに必要になるので、そういった書類は必ず保管しておくようにしてくださいね。
プロバイダ | 確認ページ | 電話番号 |
@nifty | 契約確認ページ | 0120-50-2210 |
@TCOM | ご契約内容の確認 | 0120-805-633 |
BIGLOBE | マイページ | 0120-56-0962 |
Asahi ネット | 会員専用ページ | 0120-577-108 |
au one net | My au | 0077-777 |
DTI | My DTI | 0120-830-501 |
So-net | マイページ | 0120-807-761 |
GMOとくとくBB | BB Navi | 0570-045-109 |
もしくは、それぞれのプロバイダへ電話連絡しても、更新月を教えてくれるかもしれません。
場合によってはHPからの確認を依頼されると思いますが、IDやPWがわからない時は再発行の手続きや初期化をしてもらいましょう。
そうすれば今後も、自分で確認ができるようになるので便利ですよ。
3.請求書で確認する
KDDIから毎月auひかりの請求書が届いている場合は、請求書を確認するのが1番簡単な更新月の確認方法です。
毎月の請求書に必ず更新月が記載されているので、確認してみてくださいね。
ただし現在は、請求書が送られてきていないという人のほうが多いと思います。
というのも、請求書を紙で発行すると紙請求書手数料(税込220円)がかかってしまうんです。
その為、わざわざお金を払ってまで請求書を送ってもらっているという人は逆にもったいないですよ。
請求書で更新月を確認したら、My auやauショップなどで請求書の停止手続きをしたほうが月々の支払いが安くなりますよ。
auひかりの更新月はいつ?解除料はいくら?
auひかりの更新月の確認方法が分かった所で、実際のタイミングや解除料がいくらになるのかを確認しておきましょう。
それぞれプランによってタイミングや金額が異なるので、注意してくださいね。
もっとギガ得プランの場合
契約期間 | 3年(自動更新) |
契約解除料 | 16,500円 |
auひかりホームタイプの『もっとギガ得プラン』の場合、契約期間は3年で自動更新になります。
3年たった後に、解約しても解除料がかからない更新月が2ヶ月間あります。
その為、auひかりの開通工事を行った月を1か月目と数えると、37ヶ月目と38ヶ月目が更新月です。
なので例えば、2019年の11月に開通をした場合は、更新月は2022年の11月と12月ということになります。
開通した月と同じ月の3年後と覚えておくと、わかりやすいですよ。
もちろん更新月に解約の連絡をしなければ自動更新されてしまうので、次回の更新月は73ヶ月目と74ヶ月目になります。
またもっとギガ得プランの契約解除料は16,500円です。
auひかりの解除料の中では1番金額が高いので、更新月以外に解約するのはもったいないですね。
ギガ得プランの場合
契約期間 | 2年(自動更新) |
契約解除料 | 10,450円 |
続いてギガ得プランの場合は、契約期間は2年で自動更新になります。
2年たった後に、もっとギガ得プランと同じように解約しても解除料がかからない更新月が2ヶ月間あります。
その為、auひかりの開通工事を行った月を1か月目と数えると、25ヶ月目と26ヶ月目が更新月です。
その後は2年更新で、49ヵ月目と50ヶ月目、73ヶ月目と74ヶ月目というように更新月が伸びていきます。
さらに契約解除料も10,450円と、もっとギガ得プランや他社の契約解除料に比べるとお安めになります。
1万円弱であれば、乗り換えなどの時には支払っても仕方ないかなっていう気になれる金額ですね。
マンションタイプの場合(お得プランAのみ)
契約期間 | 2年(自動更新) |
契約解除料 | タイプG:10,450円 |
タイプG以外:7,700円 |
マンションタイプの場合は、お得プランもしくはお得プランAに加入している人のみ、契約期間が2年自動更新になります。
標準プランの場合は、特に更新月などはなくいつ解約しても料金はかかりません。
2年更新なので、最初の更新月はギガ得プランの場合と同じで25ヶ月目と26ヶ月目になります。
更新期間が過ぎると、自動的に2年更新されてしまうのも同じなので、解約したい場合は更新期間内に手続きが完了するようにしてくださいね。
またマンションタイプの契約解除料は、プランによって異なります。
プランGのお得プランの場合のみ10,450円で、それ以外のお得プランAだと7,700円になります。
金額が少ないですが、更新月以外だと必ずかかってきてしまうので気をつけてくださいね。
auひかりの解約時にかかる費用は他にある?
auひかりの解約が更新月にできたとしても、実は必ず無料で解約できるわけではないんです。
ホームタイプとマンションタイプでかかる費用が異なるので、それぞれまとめてみますね。
ホームタイプの場合
ホームタイプの解約時にかかる解除料以外の費用は、この2つです。
- 撤去費用
- 工事費用の残債(分割払いの場合)
かかる費用 | かからないパターン | ||
撤去費用 | 2018/3/1以降の契約 5G.10Gの契約 | 31,680円 | なし |
2018/2/28以前の契約で撤去希望 | 11,000円 | 撤去不要の場合 | |
工事費用の残債 | 41,250円(分割) | 688円×60回の 残り回数 | 5年以上利用で工事費支払い済みの場合 |
この通り、いくら更新月だとしても無料で解約できる人は少ないんですよね。
解約時の費用がゼロで解約できるのは、6年利用した後の更新月に解約することです。
そうすれば工事費用の残債も残っていませんので、特に費用がかからずに解約ができます。
ただし、もしあなたの契約が2018/3/1以降の契約なのだったら要注意です。
実はauひかりのホームタイプは、2018/3/1以降の契約に関しては解約時に一律31680円の撤去費用を請求しています。
NTTのフレッツ等であれば、撤去は希望しない限りしないですし、もし撤去工事を依頼しても無料でしてくれます。
そこがauひかりのかなりネックな部分なのですが、残念ながら決まっているので仕方ありません。
なので完全に解約時の費用がかからないのは、2018年2月28日以前の契約で撤去も不要で、なおかつ6年目の更新月に解約できる人だけってことになりますね。
マンションタイプの場合
マンションタイプの場合は、ホームタイプに比べると解除料は比較的かからない、もしくは少なくなることが多いです。
先ほどお伝えした通り、お得プランAに加入している場合は更新月の解約でないと解除料がかかります。
それ以外にも、お得プランA以外の契約でも解約時にかかる費用はあるんです。
- 最低利用期間内の解除料(DTIと@Tcomの場合)
- 工事費用の残債(分割払いの場合)
かかる費用 | かからないパターン | ||
最低利用期間内の解除料 | プロバイダがDTI・@Tcomの場合 | 月額×6ヵ月の残り回数 | 7ヵ月以上の利用後の解約 |
工事費用の残債 | 33,000円(分割) | 1,375円×24回の 残り回数 | 2年以上利用で工事費支払い済みの場合 |
そう、実はプロバイダによっては6か月間の最低利用期間があるんですよね。(DTIと@Tcom)
この2つのプロバイダのマンションタイプを利用している場合には、お得プランAはないので更新月というものはありません。
ただし開通後6ヵ月以内に解約をした場合は、6ヵ月に満たない部分の月額料金の支払いが必要なんです。
4,455円)を開通後4か月で解約した場合
例:マンションギガタイプ(月額月額4,455円×2ヵ月(6ヵ月-4ヵ月)
⇒解約時の支払い8,910円
なのでマンションタイプでプロバイダがDTI・@Tcomの人は、なるべく半年以上は利用してから解約するのがおすすめですよ。
またマンションタイプの工事費用は、ホームタイプの5年に比べると短い2年(24回)の分割払いです。
なので2年以上利用してからの解約であれば、工事費の残債は残っていません。
なのでお得プランAの場合は2年の更新月、プロバイダがDTIか@Tcomの場合は2年以上利用していればいつ解約しても、解約時の費用がかからないということになりますね。
お得プランAとは…?
通常月額440円のおうちトラブルサポートのオプションを無料で利用できる代わりに、2年更新の契約になるプラン。
月額料金は標準プランと変わらないが、更新月以外の解約時には解約料が発生する。
具体的なauひかりの撤去にかかる費用や、解約費用がかからないで解約する方法などは、こちらに詳しくまとめています。
合わせて参考にしてくださいね。
auひかりの解約はどこへ連絡すればいい?
auひかりを解約したい時には、KDDIへ連絡するのではなく各プロバイダへの連絡が必要になります。
それぞれのプロバイダの連絡先と、解約のページをまとめておきますね。
プロバイダ | 電話番号 | 解約ページ |
@nifty | 0120-50-2210 | 解約ページ |
@TCOM | 0120-805-633 | 解約ページ |
BIGLOBE | 0120-56-0962 | 解約ページ |
Asahi ネット | 0120-577-108 | 解約ページ |
au one net | 0077-777 | 解約ページ |
DTI | 0120-830-501 | 解約ページ |
So-net | 0120-807-761 | 解約ページ |
GMOとくとくBB | 0570-045-109 | 解約ページ |
ただし解約の連絡をしても、すぐに解約の受付ができるプロバイダとそうでないプロバイダがあります。
中には書面での解約手続きが必要といったところもあるので、前もって確認が必要ですね。
また月末解約をしたい場合、なるべく月の前半には解約連絡をしておくほうが安心です。
20日や25日を過ぎての解約になると、当月末ではなく翌月末解約となるプロバイダもあるので注意してくださいね。
ちなみにauひかりの回線料金は、au one net以外は日割りができません。
詳しくはこちらにまとめているので、合わせて参考にしてください。
auひかりの更新月を確認する方法 まとめ
auひかりの更新月を確認する方法や、解約時にかかる費用などをお伝えしました。
契約して2年や3年もたつと、更新月がいつだったかなんて忘れてしまっていますよね。
そろそろだったなと確認してみたら、すでに過ぎていて次の更新月は3年後…なんてことになってしまうと、かなり残念です。
なので気になった時には早めに更新月を確認し、次の乗り換えや解約に備えてくださいね。
auひかりを解約しようと思っている人は、ぜひ参考にしてください!
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