先日プールへ行った時、誤ってポケットにiphoneを入れたまま水に入ってしまった私。
『防水だし、これくらい大丈夫でしょ?』
なんて思っていたのもつかの間、その日のうちに画面に縦線が表れて、なぜか勝手に再起動を繰り返す・・・
そしてカメラのレンズの内側まで、水滴が入って曇るようになってしまいました。
というわけで、以前から持っていた『dカード GOLDのケータイ補償』を使って、水没したiphoneXSを実質無料で新しいものと交換しました。
今回はその時に行った手続きや、ドコモやdカードとのやり取り、また必要だった書類などについてまとめてみたいと思います。
今まさに、iphoneやスマホが壊れてdカード GOLDの補償を使いたいと思っている人は、参考にしてくださいね。
dカード GOLDのメリットデメリットは、こちらでご紹介しています。
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dカード GOLDのケータイ補償 内容は?
まずはdカード GOLDのケータイ補償で対応できる、補償内容からまとめてみますね。
dカードのホームページで確認をしてみると、ケータイ補償の内容はこのようになっています。
dカードケータイ補償とは、ご利用中の携帯電話端末(※1)が、ご購入から1年以内(※2)(dカード GOLD会員の方は3年以内)に、偶然の事故により紛失・盗難または修理不能(水濡れ・全損等)となってしまい、新たに同一機種・同一カラー(※3)の携帯電話端末(以下「新端末」といいます)をドコモショップ等(※4)で、ご契約中のdカードを利用してご購入いただいた場合にご購入費用の一部を補償する、dカードの会員向けの特典です。
なお、補償にあたり、当社所定の審査があります。
対象となる会員 | dカード(dカードまたはdカード GOLD)をご契約中の本会員・家族会員 |
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補償の対象となる 携帯電話端末 | ご利用携帯電話番号にかかる携帯電話端末(※1) |
補償金額 | (dカードをご契約の方) 新端末の購入金額または頭金および事務手数料(※5)のうち、最大10,000円 (dカード GOLDをご契約の方) 新端末の購入金額または頭金および事務手数料のうち、最大100,000円 |
補償期間 | 補償の対象となる携帯電話端末のご購入後1年以内(dカード GOLD会員の方は3年以内)(※2) |
補償の方法 | dカードご利用代金の請求額から補償金額を減額することにより補償いたします。
|
要は、dカード GOLDを持っている場合は『端末購入から3年以内』に『紛失・盗難もしくは修理不能』で『同機種同カラーの端末』を『dカード GOLDで購入した場合』に、『10万円までは補償してもらえる』ということですね。
この中での1番のポイントは、『修理不能』だというところ。
例えば修理ができる故障などの場合は、いくら高い修理をしたとしてもdカード GOLDのケータイ補償の対象にはなりません。
あくまで修理ができないと判定された症状で、端末を新しく購入した時に限り適用される補償ということですね。
- 保証…損をさせないと約束すること。
- 保障…損をしないように守ること。
- 補償…損をしたら、その損害を埋め合わせすること。
なので、しっかりと再購入する際の損害を埋め合わせしてくれるってことですね。
修理不能ってどんな状態?画面割れでも適応になる?
紛失や盗難はいいとしても、修理不能ってどういった状態なんでしょうか?
今回私はiphoneが水没しての故障なので、水濡れにあたる症状でした。
この場合、アップルサービスプロバイダの人に確認したところ、『水濡れの場合は中の水分が確認できた時点で、修理不能の判定となります』とのことでした。
その為、レンズの内側が曇っているだけなどでも、水濡れということになるので修理不能で新しい端末の購入となるようです。
逆に画面割れだと、実際見た目は画面がバリバリで見えなくても、中に支障がなければ画面のみの修理で直ってしまうんですよね。
実際修理不能と判断されるかどうかは、Apple storeやアップルサービスプロバイダへ出してみないとわかりません。
水濡れの場合はほぼ大丈夫ですが、画面割れなどの場合は必ず適用されるわけではないので注意してくださいね。
dカード GOLD ケータイ補償でiphoneXSを交換した手続き手順
では、ここからは実際に私が今回、dカード GOLDのケータイ補償を使って行った手続きを順番にお伝えしますね。
あまりHPに詳しく書いていなかったので、手探りでやってみました。
が、案外無駄な動きも多くなってしまったので、これからケータイ補償を利用しようと思っている人はこちらを見てから動くのがおすすめです。
- ⅾカードゴールドデスクへ連絡
- Apple storeもしくはアップル正規サービスプロバイダへ、iphoneを持ち込んで修理不能の判定をもらう
- Apple storeもしくはアップル正規サービスプロバイダで、同機種同カラーを購入。必ずdカードGOLDで支払いをする
- ⅾカードゴールドデスクへ報告
- 10日ほどでⅾカードから必要書類が届くので、記入し返送
- 審査結果が届く。ⅾカードの支払から同額が相殺されているのを確認
1.ⅾカードゴールドデスクへ連絡
iphoneやスマホが故障してdカードゴールドのケータイ補償を使いたいとき、まずはdカードゴールドデスクへ連絡をしましょう。
番号は、dカードゴールドの裏側にも書かれています。
0120-300-360(携帯からも利用可)
dカードゴールドデスク:
※ただし午後6:00~午後8:00については、一部受付できない業務あり。
かける時には、カード番号などを聞かれるので手元にカードがある状態で連絡しましょうね。
電話は結構つながりにくい(混雑している)のですが、根気よく待てばつながります。(5分~10分ほど待つ可能性あり)
で、電話がつながったらケータイが故障したのでdカード GOLDのケータイ補償を使いたいと伝えてください。
カード番号や生年月日などでdカードの契約確認をしたうえで、以下の事を聞かれました。
- ケータイ番号
- 契約者
- 購入店
- バージョンや機種名
- 製造番号
- 色
- いつ故障したか?
これを伝えて、現在の登録の機種と間違いがないかの確認。
確認がとれたら、ケータイ補償を受けるにあたっての注意点を3つ説明されましたよ。
- まずはアップルストアもしくはアップル正規プロバイダへ行って、修理不可の判断をしてもらう必要あり。
保証対象外修理サービスを利用して、新しい端末を購入する必要がある。 - 新しい端末は、必ず同一機種、同一カラーで交換してもらう事。
万が一在庫がないなどで別のものになる場合は、まずはdカードゴールドデスクへ連絡が必要。 - すでに生産終了でない端末の場合は、ドコモショップでの機種変更で対応することも可能。
その場合もdカードゴールド ケータイ補償は適用になり、機種変更の代金や事務手数料などを負担してくれる(10万円まで)
特に1番については、『補償対象外修理サービス』以外の『apple care for iphone』や『標準保証』を使っての対応となった場合は、ケータイ補償が適用されないので注意してほしいと念を押されました。
で、もし『補償対象外修理サービス』を使って私の持っていたiphoneXSを購入した場合は67,392円になるので、その金額以外の修理や交換だった場合は適用にならないとのこと。
この金額については、機種ごとに異なるので必ず確認しておきましょう。
また今回はまだ現行でも販売されているiphoneXSだったので心配はなかったのですが、すでに販売終了されている機種の場合は、同一機種同一カラーを購入できるか微妙ですよね。
万が一在庫がなかった場合や交換品がなかった場合は、ドコモショップでの機種変更で対応することもあるようです。
その場合は手続きが異なってきてしまうので、変更があった時点でdカードゴールドデスクへ連絡するのが安心ですよ。
実は私ははじめにドコモショップへ行ってしまったのですが、今回の手続きではドコモショップへ行く必要は1度もありませんでした。
例えばsimカードも故障してしまっていたり、同一機種がなく機種変更になる場合はドコモショップへ行く必要は出てくるのですが、そういうわけではなければドコモショップへ行く必要はありません。
なので私はせっかく朝一でドコモショップへ行ったのに、何も手続きなどせずにドコモショップの電話を借りてdカードゴールドデスクへ連絡しました^^:
2.Apple storeもしくはアップル正規サービスプロバイダへiphoneを持ち込み、修理不能の判定をもらう
ゴールドデスクで案内があった通り、まずは故障したiphoneを持ってApple storeもしくはアップル正規サービスプロバイダへ行かなくてはいけません。
私は近くのショッピングセンター内にある、Apple製品の正規修理サービスを請け負っているカメラのキタムラの窓口へ行ってきましたよ。
予約制とはなっていたのですが、予約なしで行っても案外早く対応していただけました。
Apple storeと正規サービスプロバイダは、全国にあります。
店舗一覧を載せておきますね。
Apple store
アップル正規サービスプロバイダ
持ち込みが不可の場合は、配送修理を依頼する
Apple storeは全国の主要都市だけ、正規サービスプロバイダも比較的全国にはありますが、やっぱり近所にないと行く時間がないという人もいますよね。
そんな場合は、AppleのHPから配送修理で依頼することも可能ですよ。
こちらのページからiphoneを選び、配送修理の依頼をします。
ただし故障品を送ってから故障判定をしてもらい、新しい交換機種が届くまでに時間がかかります。
もしその間の代替機などが欲しい場合は、ドコモショップへ行って事情を話せば代替機は貸してもらえる場合があるようです。
なかなかApple storeや正規サービスプロバイダへ行く時間がないという人は、こちらで対応してもいいかもしれませんね。
3.Apple storeもしくはアップル正規サービスプロバイダで、同機種同カラーを購入。必ずdカード GOLDで支払いをする
今回カメラのキタムラへiphoneを持っていき、水没してカメラのレンズが曇って画面にラインも出ていることを伝えたところ、すぐに『交換での対応になりますね』という対応でした。
実機の確認もせずに『えっ?そんなに簡単に交換で良いの?』と思いましたが、水没でレンズが曇っているということは中に間違いなく水が入っていること。
なので例えば現時点で何も動作に問題がなかったとしても、少しずつ中が腐食したりして今後症状が出てくる可能性が高い。
その為、修理では対応できないので新しいものと交換になる。
とのことでしたよ。
実際に端末を預けてみてもらっても、やはり内部には水が入っているので交換しかありませんねと。
で、同じ機種同じカラーのものがあるので、その場で交換となりました。
ちなみにその対応が、先ほどdカードゴールドデスクへ連絡した時に言われた『補償対象外修理サービス』になるのか確認したところ、サービス名の名称まではわからないと言われてしまいました。
けれど端末交換に必要な金額を確認すると『67,392円』で、もともと言われていた金額と同額だったので、その内容で依頼をしました。
『補償対象外修理サービス』という名前は、dカード側での名称でカメラのキタムラなどで言っても伝わらない可能性があるので注意してくださいね。
で、その場で新しい端末に交換していただき、dカード GOLDでお支払いをしました。
この時の注意点としては2つ。
- 必ずdカードで支払いをすること
- 分割ではなく一括で支払うこと
この2点を確実に行わないと、後でdカード GOLDのケータイ補償を使うことができなくなってしまいます。
また修理不可で交換したことを確認できる書類をもらえるので、そちらは後程ケータイ補償を使う時に必要になるので必ず保管しておきましょうね。
今回私は、『iOS製品修理完了報告書』と『Apple製品修理明細書』というものをキタムラから受け取ったので、そちらの2通とカードの明細を保管しておきました。
4.dカードゴールドデスクへ報告
新しい端末と交換が完了したら、もう一度dカードゴールドデスクへ連絡をします。
0120-300-360(携帯からも利用可)
dカードゴールドデスク:
※ただし午後6:00~午後8:00については、一部受付できない業務あり。
またつながるのに5分ほどかかりましたが、そこはとにかく我慢…
で、つながったらケータイ補償を使いたいことと、すでに『補償対象外修理サービス』を利用して携帯を交換済みだと伝えました。
先ほど1度連絡したことも伝えたのですが、先ほどと同じ説明を含めて15分ほど、また説明を聞きました。
先ほど聞いたんですけど…と言ってみたものの、それでも伝えなければいけないのでと、同じ説明を延々と聞かされてちょっとうんざり^^;
ま、マニュアル通りの対応なので、そうなってしまうんでしょうね。
で、この後の流れと注意点も説明されましたよ。
- 10日~2週間ほどで、必要書類が届くので返送すること
- 返送時には、今回交換時に発行された『修理報告書』と『dカードで端末を購入した利用控え』を同梱すること
- 事故が起こった日から60日以内に届くように返送すること
- 審査の結果、補償適用となった場合はdカードの決済から相殺するが、タイミングによっては1度請求が発生してしまうので、その後の返金となること
なのでとりあえずは、書類を待つしかありません。
審査もあるとのことなので、もしかしたら適用にならないこともあるの?なんて不安に思いつつも、書類を待つことにしました。
5.dカードから必要書類が届くので、記入し返送する
電話での案内の通り、dカードゴールドデスクへ連絡してから10日後、ようやくdカードから必要書類が届きましたよ。
入っていたのはこちら。
案内の用紙と保証金請求書、そして返信用封筒でした。
案内用紙には、赤字で『事故発生日から60日以内に返送するように』と書かれていますね。
またこちらの請求書の表紙には、dカードケータイ補償を利用するにあたっての案内や注意点などが細かく書かれていました。
返送する用紙は、こちらの補償金請求書。
氏名や住所、携帯番号、カード番号の他に、事故が起こった状況などの説明も書く欄があります。
そして請求書と一緒に、こちらの携帯交換時にカメラのキタムラでもらった書類の3点セットも同封し、一緒に返送をしました。
送り返したもの
- 「ⅾカードケータイ補償」事後報告書(兼)保証金請求書
- iOS製品修理完了報告書
- Apple製品修理明細書
- 端末購入時の利用控え
特にdカードで端末購入した時の控えは、小さく書かれていて忘れやすいなと感じました。
けれど必要なものになるので、必ず忘れずに送ってくださいね。
ちなみにどれもコピーで問題ないとのことだったので、私は3枚ともコピーを送って原本は手元に残しましたよ。
6.審査結果が届く。dカードの支払から同額が相殺されているのを確認
実はこの後に関しては、まだ返送したばかりなので実際にどうなるのかはわからないので後日変更する予定です。
けれどせっかくなので、リアルタイムで伝えたいと思って先に書いておきますね。
必要書類をdカードへ返送したら、dカード側で審査を行い審査の結果が届くようです。
そしてdカードで購入した交換端末代金も、相殺されるはず。
ただし先ほど書いた通り、タイミングによっては1度そのままカードの請求が発生してしまって、支払いが必要になる場合があります。
そうなるとカードの残高などがないと危険なので、念のため携帯代金(今回であれば67,392円)は口座に入れておく方が安心ですね。
万が一1度請求がかかったとしても、審査に通って補償が適用されれば同じ口座に翌月に振り込みされる(もしくはカード利用料金から相殺される)はずなので安心してくださいね。
審査が厳しいのかどうなのかもわからないのですが、万が一審査に通らなかったり引っかかった場合もご報告したいと思います。
乞うご期待を!
追記:補償が通ったようです^^
書類を返送してからかれこれ2週間以上…
その後特にドコモからの連絡もなければ、dカード GOLDケータイ補償で無事に補填されるという通知などもなし。
そしてdカードで支払った交換代金の支払いが、来月10日なのでどんどんと近づいてきています。
もしかして、書類が届いてないかも?と心配になり、dカードゴールドデスクへ問い合わせをしてみましたよ。
すると無事に書類は届いており、今回支払った携帯料金と同額も返金される予定とのことで一安心。
けれど返金予定日は、再来月の10日と言われてしまいました。
ってことは来月のカードの支払いで、1度iphoneの交換代金67,392円の支払いが必要ってことなんですよね・・・。
うまくいけば相殺されると思っていたのですが、1か月間に合わなかったですー><
ま、1か月後には戻ってくる(実際はdカードの利用金額から相殺、利用金額の方が少なければ振り込み)のでいいのですが、dカード GOLDのケータイ補償を使用するときには、1度は支払いが必要になる場合が多いようなのでお金は用意しておくようにしましょうね。
この引き落としができなくてカードが止まってしまったら、元も子もないですからね^^;
再追記:補償額が返金されました!
10月分から1度、携帯代金67,392円は引き落としがかかってしまったのですが、その後11月分できちんと返金手続きされていることが確認できました!
11月分にカードの利用がある場合は、その金額から返金分が引かれての請求となりますが、足りない場合はきちんと口座へ返金処理されるようです。
さらに自宅へは、補償が適用されたというお知らせの手紙も届きました。
これで一安心。
今回時間はかかりましたが、きちんとdカード GOLD ケータイ補償が使えるということがわかりました^^
やっぱりドコモ光とドコモケータイを持っているなら、dカード GOLDは持つべきですね!
dカード GOLDのメリットデメリットは、こちらでもご紹介しています。
\dカード GOLDならケータイ補償がある!/
dカード GOLDのケータイ補償 iphoneの場合まとめ
そんなわけで、今回は初めてdカード GOLDのケータイ補償を利用した様子を細かくお伝えしてみました。
dカード GOLDのポイント目当てで作っただけなので、まさか実際に使うとは思っていなかったケータイ補償。
けれどApple careやケータイ補償サービス for iPhone & iPadなどに加入していなかった私にとっては、本当にありがたい補償でした。(まだ現時点では適用されていないのですが…)
せっかくdカード GOLDを持っているなら、万が一iphoneやスマホが壊れてしまった時にはぜひ利用することをおすすめします!
それ以外にもdカード GOLDだと国内空港ラウンジが利用無料だったり、ドコモ光やドコモ携帯利用分は10%もポイント還元があったりといいことだらけ!
ぜひ活用してくださいね。
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