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光コンセントは撤去工事が必要?外し方や抜けない場合の対処法。

引越しが決まって退去日が決まったら、必ずしておかなければいけないのがインターネットの解約、もしくは移転の手続きです。

解約もしくは移転の手続きをすると、現在の回線を止める手配を行ってもらえます。

そんなときに気になるのが、光回線を引き込んだままでいいのかどうかってことではないでしょうか?

一戸建ての場合は外の電柱から直接光ファイバーの線を宅内まで引き込みをして、光コンセントが壁に設置されているはずです。

またマンションなどの集合住宅の場合は、マンション内の配管を通って部屋まで引き込まれている場合と、直接エアコンダクトなどから光回線が引き込まれている場合があります。

そしてどちらの場合も、壁には光コンセントが設置されていることがほとんどです。

ではこの光回線や光コンセント、退去時には撤去しなくていいのでしょうか?

今回はそんな光コンセントの撤去方法や撤去にかかる料金、光ケーブルの抜き方などについても詳しく紹介したいと思います。

引越しが決まっていて光コンセントの撤去について悩んでいる方は、ぜひご覧くださいね。

光コンセントの撤去って必要なの?

退去時に光コンセントの撤去工事が必要かどうかは、自分で決めることではありません。

必要かどうかの判断は、以下の3つのことがクリアできているかどうかによって決められます。

  1. 大家や管理会社に退去時の現状復帰を言われているか?
  2. 光回線事業者から撤去工事が必要と言われているか?
  3. 実際に自分で回線終端装置などの取り外しができるか?

この事項にひとつでも当てはまるようであれば、撤去工事が必要になります。

大家に退去時には現状復帰(入居時と同じ状態)にすることを言い渡されていた場合は、基本的には撤去工事を行い光コンセントの撤去をしなければいけません。

また解約の手続き時に、事業者から撤去工事が必要といわれた場合にも、撤去工事は必要となります。

このどちらも言われていなくても、実際に光コンセントからの取り外しができない場合も、もちろん機器の返却ができないために撤去工事が必要となります。

逆を言うと撤去工事が必要ないのは、

①大家などから現状復帰を言われておらず ②事業者からも無派遣で回線を止めると言われ ③機器の取り外しが自分でできる 

時に限られます。

では具体的にひとつずつの理由見ていきましょう。

 

大家や管理会社に退去時の現状復帰が必要と言われた

賃貸物件の場合は、大家や管理会社などに退去時の現状復帰が必要と言われた場合は、どうしても光コンセントの撤去は必要になってしまいます。

現状復帰とは、もともと部屋を借りた時の状態に戻すということ。

光回線の引き込み工事を自分で行った場合には、元に戻すということはその引き込んだ回線と設置した光コンセントの撤去が必要です。

 

現状復帰が必要と言われても、必ず確認したいこと

大家や管理会社から現状復帰が必要と言われた場合でも、気をつけてほしいことがひとつあります。

それは現状復帰の内容に、光回線の撤去も含まれるのかどうかということ。

不動産賃貸の場合、もともとの賃貸契約の内容に必ず現状復帰の義務が盛り込まれています。

なので必ず賃貸契約をするときの書面には、現状復帰が必要と書かれていると思います。

 

けれど光コンセントを残すことは建物側のメリットにもなるので、光コンセントの撤去はしなくていいといわれる場合も多いんですよ。

なぜなら光コンセントの設備をそのまま保留した状態で退去すると、次の入居者がその設備を利用できるため、無派遣工事ですんだり工事費用が安くすんだりするんですよね。

そのため次の入居者が入りやすかったり、また管理人などの立会いも不要なので管理会社側としても負担が減ることになります。

なのでもし現状復帰を言われている場合でも、退去したいことを伝えるときには光回線の撤去工事もしなければいけないかどうかを一度確認してみてくださいね。

集合住宅で壁に一体型の光コンセントがついている場合は、撤去はしなくていいといわれることがほとんどかと思います。

 

もしそれでも撤去が必要と言われた場合は、

「通常はマンションタイプが入っている場合は次の人がその設備を使えるので、撤去しないことがほとんどだと言われたのですが、本当に撤去が必要ですか?」

と聞いてみてください。

大家や管理会社でも光コンセントについてよくわかっていない場合があるので、そこまで言えばわかってくれるかもしれません。

 

ただしマンションタイプでも、エアコンダクトなどから引き込みをしていた場合は見た目が悪いからという理由で撤去をするように言われることもあると思います。

その場合は速やかに撤去工事を依頼しましょう。

もちろん一戸建ての借家の場合などでも同じです。

賃貸物件の場合は、必ず大家や管理会社などの指示に従ってくださいね。

そうしないとあとあとトラブルになってしまったりもするので、気をつけてください。

逆に一戸建ての持ち家や、分譲マンションの場合は光コンセントの撤去は自分達で決めることができます。

売却時のメリットになりそうなら設備保留をし、逆に見た目が悪くデメリットになりそうであれば撤去工事を依頼するのがいいですね。

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光回線事業者から撤去工事が必要と言われた

大家や管理会社から光コンセントの撤去を指示されなかった場合でも、回線事業者から派遣工事での光コンセントの撤去が必要といわれる場合があります。

この場合は基本的には必ず工事を行う必要があります。

撤去が必要と言われるにはいろいろな理由がありますが、基本的にNTT、KDDI、NUROなどどの事業者も、マンションタイプの場合は撤去工事が必要と言われることは少ないです。

けれど一戸建ての場合や集合住宅にファミリータイプを開通している場合は、事業者によっては撤去工事が必要と言われることもあります。

たとえばKDDIのauひかりホームは、2018年3月1日以降の加入者に対しては必ず撤去工事が必要としています。

しかも撤去工事費には28,800円もかかってしまうということなので、かなりの出費になりますよね。(解約時のみ。移転手続き時はかかりません。)

加入時にはそういった撤去時の費用なども含めて考えたほうが、後々後悔することも少なくなりますよ。

 

自分で機器の取り外しができない

大家や管理会社から光コンセントはそのままでいいと言われ、事業者からも撤去工事は不要と言われた場合でも、万が一自分で機器の取り外しができない場合は撤去工事が必要になります。

基本的に事業者から撤去工事不要と言われた場合は光コンセントがあるので、光ケーブルを光コンセントから抜くだけです。

そしてはずした機器はNTTの場合は送られてくる回収キットで返却すれば、それ以外にすることはありません。

またケーブルを自分でカットする道具が回収キットと一緒に送られてきた場合は、そのカットツールで線を切って機器だけ返却することも可能です。

ただしまれに、光ケーブルがそのまま回線終端装置につながっていて機器をはずすことができず、カットツールも送られてこない場合があります。

そんな場合は、やはり派遣工事を頼んで業者に来てはずしてもらうのがベストです。

機器をそのままにしてしまって返却しないと、機器代金を請求されてしまうので気をつけてくださいね。

 

もしくは自分で線をカットしてしまう方法もありますが、そうなると切った線がそのまま残ることになってしまうので、退去時に管理会社などから撤去を指示されてしまうかもしれません。

なるべく機器が自分ではずせそうかどうかは、早めに確認しておいたほうがいいですね。

 

光コンセントからの光ケーブルの抜き方

光コンセントがある場合は、線を引っ張るだけで簡単に取り外しができるはずです。

こちらの動画はフレッツ光を自分で設置する場合のものですが、イメージとしては差し込むだけなのでその部分をまっすぐ抜くだけで外れます。

もしどれだけ引っ張っても抜けないなんて場合は、もしかするとそれは光コンセントではないのかもしれません。

そういった場合は無理して抜こうとせずに、事業者へ撤去工事を依頼したほうが安全ですよ。

 

光コンセント撤去にかかる費用

もし光コンセントの撤去工事が必要となった場合、費用はいくらかかるのでしょうか?

実は各事業者によって、撤去費用の料金は異なるんです。

ここでは大手光回線事業者のNTTのフレッツ光や光コラボ・KDDIのauひかり・NURO光を例に、料金を比較してみたいと思います。

 

NTTの場合(SoftBank光やドコモ光等の光コラボ回線含む)

NTTの場合は、撤去工事は基本的にすべて無料になります。

NTT側から撤去工事が必要と言われた場合も、また現状復帰が必要なためユーザー都合で撤去工事を依頼した場合も無料になります。

またファミリータイプ、マンションタイプ関わらず無料です。

ですがNTTの解約のときに、派遣工事での撤去が必要といわれることはほとんどありません。

言われるとすれば、かなり以前から引き込んでいる回線で光コンセントがない場合がほとんどです。

また立会いでの撤去工事を行った場合は、機器の返却はその時の工事会社が行ってくれます。

 

auひかりの場合

auひかりの場合は、撤去工事の費用は加入したタイミングによって異なります。

また撤去の要否も選択できる場合とできない場合があります。

  • 2018年2月28日以前に加入した場合(撤去なしも選択可)・・・10,000円
  • 2018年3月1日以降に加入した場合(必ず撤去要)・・・28,800円

上記はauひかりホームの場合に限ります。

マンションタイプの場合は、解約時も光コンセントは残置することになります。

万が一マンションタイプで撤去が必要な場合は、直接auへの確認をお願いします。

NURO光の場合

NURO光は、NTTと同じように光コンセントの撤去工事は基本的には不要です。

ただしNURO光から必要と言われた場合、もしくは管理会社などの都合で撤去工事が必要な場合は依頼することができます。

その場合の費用は10,000円になります。

NURO光は撤去工事の立会い以外に、機器の返却についてもNURO光指定の運送業者が自宅まで引き取りに来るため、2回在宅の必要があります。

 

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光コンセントの撤去が必要な場合の注意点

撤去工事が必要な場合は立会いも必要なので、なるべく早めに引越しが決まった時点で一度事業者へ問い合わせをしてみたほうがいいです。

2月~4月の混雑期などだと、解約したいのに撤去工事の日程があいておらず解約が1ヵ月後になってしまうなんてことにもなりかねません。

場合によっては、撤去工事が終わるまでは部屋の賃貸契約も延長しなければいけないなんてこともあります。

そうなるとその期間の家賃まで発生してしまうので、かなりの出費が必要になってしまいます。

もし撤去工事が必要でも引越し日までに立会いが難しい場合は、大家や管理会社が代わりに立会いをしてくれないか確認をしてみましょう。

もし立会いをしてくれるようであれば、先に退去をして後から機器の返却と回線の撤去の立会いをお願いすれば問題ないです。

特に本人立会いでないといけないというわけではないので、事業者側も管理会社の立会いでも工事をしてくれますよ。

 

解約後に光コンセントの撤去が必要と言われた場合

万が一、光回線を無派遣工事で解約してしまってから、管理会社などに光コンセントの撤去が必要といわれてしまった場合は、どうすればいいでしょうか?

実はそんな時でも回線事業者に依頼をすれば、撤去工事だけを行ってくれるので大丈夫です。

解約後でも撤去工事だけを無料で行ってくれますよ。

その場合は残置撤去(ざんちてっきょ)という工事になるので、残っている回線の残置撤去を依頼したいと言えば大丈夫です。

以前に解約した回線の撤去が引越し時に必要だとわかった場合でも、慌てずに解約した回線の事業者に連絡してみてくださいね。

 

まとめ

いかがでしたか?

解約時に案外見落としやすい光コンセントの撤去ですが、きちんと大家や管理会社などに確認しておかないと後々トラブルにもなりかねません。

また早めに確認しておかなければ、引越しぎりぎりになってから工事を申し込んでも立会日がかなり先になってしまうなんてことにもなりかねないです。

引越しが決まったら、なるべく早めに回線事業者に連絡をするようにしましょうね。

光コンセントの撤去について悩んでいる方の参考になればうれしいです。

 

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