家の建て替えやリフォームで、一時的に仮住まいへ引越しすることになった場合。
2~3ヶ月程度ならそのままにしておいてもいいかなとも思いますが、期間が半年以上にもなる場合は放置しておくとお金ばっかり出てしまってかなりもったいないです。
それに仮住まい先でもインターネットを利用したいのか、それとも戻ってきたときにまた使えればいいだけなのかによっても、対策や方法が変わってきてしまいます。
今回はそんな仮住まいへ引越ししている間のインターネット回線の手続きについて、ニーズごとにわけてお伝えしたいと思います。
また仮住まいで一時的にネット回線を用意したい場合の、おすすめのサービスもご紹介しますよ。
これから仮住まいへの引越しを予定している方は、ぜひ参考にしてくださいね。
仮住まいでもインターネットを使いたいなら?
もしあなたが仮住まい先でも、一時的にインターネットが使いたいなら、おすすめのポケットWi-fiがあります。
それが縛りなしWiFiです。
よくあるポケットWi-fiのサービスは、2年や3年の縛りがありますが、縛りなしWiFiは名前の通り全く縛りがありません!
その為長期継続をしなくても、不要になればすぐに解約できるのがおすすめポイントです。
- 月額費用は3,300円のみ!※1
- 初期費用・契約手数料・解約手数料・端末代金もすべて無料!
- 最低利用期間や契約の縛りはなし!
- プランによって1か月最大100Gまで利用可能※2
- 自宅だけではなく外でも使える!
※1 通常プランの場合
※2 WIMAXプラン(月額4,730円)の場合
後ほど詳しく説明しますが、もし建て替え中だけ使えるネット回線を探しているなら縛りなしWiFiがおすすめです!
※1 端末機種によっては1日で3GB以上、もしくは3日で10GB以上の場合に一時的に速度の制限あり
初めまして、ひかりmamaです!10年以上インターネット回線のコールセンターで働いていました。複雑でわかりにくいネットや電話の契約について、少しでもわかりやすい説明ができればいいなと思い、このサイトを立ち上げました。 何かわからないことがあれば、いつでもお問い合わせくださいね。
建て替えやリフォーム中にインターネットを一時中断ってできる?
まずはインターネットの契約って、一時的に止めることができるのでしょうか?
答えは・・・
できません!!
残念ながらネットの回線は、一時的に料金をかからないように一時中断や休止のような状態にするということはできません。
それはフレッツ光や光コラボ、au光、NURO光などすべて同じです。
なのでもし数ヶ月間使わないとなった場合は、
- 移転手続きをする
- 解約する
- そのまま料金を払い続けて残しておく
かの3択しかありません。
それぞれ家を離れる期間や、移転先で同じサービスを利用できるかどうか、解約金などがかかるかなどによって、どうすればいいのかが変わってきます。
どれが得なのかは一概には言えません。
けれど考えずに手続きをしてしまうと、とっても高い出費になってしまったり、はたまた継続したかった電話番号が継続できなくなってしまったりもするので注意が必要ですよ。
まずは仮住まいへ引越しする時に、確認しておきたい事項は以下の通りです。
- 建替え後も同じネットサービスを利用したいか?
- 仮住まいでネットを利用するか?
- 現在電話を利用しているか?
- 建替えやリフォーム後に同じ番号を使いたいか?
- 仮住まいで電話を利用するか?
- 仮住まいで同じネットサービスが利用できるか?
- 仮住まいで同じ電話番号が利用できるか?
- 移転先での開通に時間がかからないか?
- 解約した場合に解約費用はどれくらいかかるか?
このポイントによって、かなり手続きが変わってくるので注意が必要です。
特に電話を利用している人は、番号を今後も継続したいのかどうか、また仮住まいでも電話を利用するかどうかによって、選べる手続きが変わってきますよ。
仮住まいでインターネットが不要な場合
まずは仮住まいでインターネットが不要な場合は、現在のネットのサービスは解約してしまうのが一番手っ取り早いです。
そしてまた建替えやリフォームが完了して戻ってきた時に、新たに新規の契約をしてしまえば仮住まい中に費用は発生しません。
けれど解約をする場合に気をつけたいことがいくつかあります。
それは
- 現在ひかり電話を使っていて、建替えやリフォーム後も同じ番号を利用したい場合
- 今解約すると、違約金や開通時の工事費残債が高額になる場合
です。
どういうことか説明しますね。
建替えやリフォーム後も同じ電話番号を利用したい場合
同じ番号を戻ってきた時に継続して利用したい場合は、仮住まい中もどこかで同じ番号を契約し続ける必要があるということです。
番号だけの保留ということはできません。
そしてひかり電話として継続するのであれば、光回線の契約も継続しなければいけません。
もともとNTTのアナログ発番(一度アナログ回線で開通した後に光電話に移行した番号)の場合は、一時的にアナログ戻しをしてアナログ回線として番号を保留しておくこともできます。
そうすれば月々の料金はアナログ電話の基本費用の1,500~2,000円程度なので、光回線ごとそのままにしておくよりはかなり安く済ますことができますよ。
アナログ戻しって何?という人は、こちら。
違約金や開通時の工事費残債が高額になる場合
解約をしてしまえば仮住まい中のネットや電話の費用は、一切かからなくなりますよね。
けれど場合によっては、その解約する時の費用のほうが月々の支払いより高くなってしまう場合もあるんですよ。
特に開通して間もない場合や、3年契約など長い縛りがあって解除料が高額な場合は、解約するとかかる金額が3万や4万円になってしまうこともあります。
もし仮住まいの間は使わないから解約しようと思っているのであれば、まずは今解約したらいくらかかるのかを確認してみたほうがいいかもしれませんね。
そのまま回線を放置するのもひとつの手段
アナログ戻しをしたり、また仮住まいから戻ってきた時に番号ポータビリティで光電話に移したりといろいろな手続きが面倒。
もしくは解約するととっても費用がかかってしまうのでもったいない!
そんな場合は回線をそのまま放置しておくというのもひとつの手です。
実際に使っていない時の料金がかかり続けるのはもったいないですが、いろいろと工事を手配したり立ち会ったりという手間はありません。
もし回線が邪魔でリフォームができなかったり、建替え時に引込み線を切断しなければいけない場合は、建替え業者やリフォーム業者に頼んでも切断してくれる場合がほとんどです。
ただ今までと変わらずに、月々の料金がかかり続けてしまうだけです。
ただし仮住まいから戻ってきた時には、もちろん回線を引きなおしてもらう工事が必要になります。
回線業者によっても金額は異なると思いますが、通常NTTのフレッツ回線であれば2万円ほどの工事費用で引きなおしてくれることができますよ。
仮住まいでインターネットを使いたい場合
仮住まいでもインターネットを利用したい場合は、仮住まい先での設備などによってどうすればいいかが変わってきます。
もし現在利用している回線が仮住まい先でも利用できるのであれば、引越し手続きをするのが一番簡単です。
けれどもちろん引越しの工事費用というものがかかってきてしまいます。
現在フレッツ系の移転手続き(ドコモ光やソフトバンク光など)は、ファミリータイプで9,900円、マンションタイプで8,250円で行うことができます。
マンションタイプの場合は、以前住んでいた人が光の設備を残していた場合は無派遣での開通も可能です。
その場合は2,200円の工事費用で開通できるので、とってもお得ですよね。
仮住まいはマンションの場合が多いと思うので、無派遣で開通できる可能性もかなり高いと思いますよ。
ただし移転手続きをする時にも、注意したいことがいくつかあります。
- 光電話を利用していて、仮住まいだと同番号が利用できない場合
- 移転先の光の設備が整っておらず、開通までに時間がかかる場合
この場合は、注意が必要です。
仮住まいだと同番号が利用できない場合
現在光電話を利用していると、仮住まいから戻ってきた時にも同じ番号を利用したいと思う人が多いですよね。
そんな時、仮住まいへ移転手続きを行って同じ番号が利用できるようであればいいのですが、市が変わってしまったりする場合は同じ番号の継続ができません。
これはNTTの交換局が異なってしまうことから起こるのですが、道一本はさんだだけの場所でも、場合によっては交換局が変わってしまって番号が変わってしまうエリアもあります。
もし仮住まいへ番号を持っていけない場合は、移転元にその番号を残しておくしかありません。
番号を残しておく場合の手段は2つ。
- 現在の光電話のまま継続する
- アナログ戻しをしてアナログ回線で継続しておく
アナログ戻しに関しては、先ほども書いたとおりもともとアナログ回線で取得している番号しか戻すことはできません。
光回線を開通した時に取得した番号を残しておきたい場合は、光回線ごと残しておくしか手段はありません。
もしそうなってしまった場合は、移転先ではネットを諦めるか別に新規で開通させる、またはポケットwi-fiの利用や一時的にテザリングを利用するくらいしかないですね。
仮住まいでの開通に時間がかかる場合
仮住まいが例えば光回線が導入されていない建物だったり、またマンションタイプが入っていても空いている設備がなくすべて入居者で使われてしまっている場合。
そんなときは、現在の回線の移転手続きを諦めて、改めて新規に別のサービスを申し込むほうが早い場合もあります。
例えばNTTのマンションタイプはいっぱいでも、他にau光やケーブルテレビが入っている場合もあります。
そんなときはau光やケーブルテレビに乗り換えてしまったほうが、開通は早いですよね。
けれどそこで新規契約をしてしまうと、短期間で解約する場合に高額な解除料金がかかる場合が多いです。
仮住まいの数ヶ月だけのネット利用なのであれば、なるべく解除料などが高くない回線を利用したいですよね。
続いてはそんな一時的に利用するのにおすすめの、回線契約のサービスをご紹介しますね。
仮住まいでの一時的なネット利用におすすめ回線は?
仮住まいで数ヶ月の間だけネットを利用したいとなると、考えられる方法はいくつかあります。
- 光回線
- ケーブルテレビ
- ポケットwi-fi
- ホームルーター
- 回線は諦めて携帯のテザリングで利用
などなど・・・
ポケットwi-fiが手軽だけれど、数ヶ月となると解除料がネックになりますよね。
場合によっては2万円以上かかることもあるんですよね。
もちろん光回線やケーブルテレビだと、開通工事まで日数もかかるし工事費もかかる。
そして解約料もかかるので、一時的に使うには現実的ではありません。
なのでやっぱりお金の面で言うと、テザリングを利用するのが一番かなと私も思っていました。
がっ!!
なんと解除料がかからないとってもお得な契約を見つけてしまいましたよ!
それがこちら。
縛りなしWiFi
その名の通り、縛りがないWi-fi契約ができる『縛りなしWiFi』です。
『本当に縛りがない?』
『そんなこと言って、実は条件がいろいろあるんじゃないの?』
なんて思っちゃいますよね。
聞いたことないし、ちょっと(いや、かなり)怪しいなぁって(笑)
けれど調べてみると、とってもお得で便利に使えるサービスだったのでご紹介しますね。
【縛りなしWi-Fi】の特徴は?
現在Wi-fiのレンタルができるサービスは、たくさんあるんですよね。
特に【民泊Wi-fi】と呼ばれるサービスは、解除料金料金や契約期間の設定がもともとないサービスも多く、最近人気が出てきています。
その中で今、最も注目されているのが、今回紹介する【縛りなしWiFi】です。
何がおすすめかって、まずは見てください!
- 月額費用は3,300円のみ!※1
- 初期費用・契約手数料・解約手数料・端末代金もすべて無料!
- 最低利用期間や契約の縛りはなし!
- プランによって1か月最大100Gまで利用可能※2
- 自宅だけではなく外でも使える!
※1 通常プランの場合
※2 WIMAXプラン(月額4,730円)の場合
どうですか?
とってもお手軽で、しかも短期間に利用するのにもぴったりな契約だと思いませんか?
さらに3年契約の縛っちゃうプランで契約すると、なんと永年3,080円!
ただし契約更新月以外に解約した場合は、以下の解除料がかかるので注意が必要です。
- 12ヶ月未満の場合:33,000円
- 12~35ヶ月の場合:27,500円
- それ以降の場合:10,450円
私もこの縛りなしWiFiのサービス内容を知った時には
「えっ!そんなポケットWi-fiのサービスあるの!?!?」
と驚いてしまいました。
速度は最大1Gの光回線よりは多少遅いものの、下り最大612Mbpsの端末まであるので通常ネット閲覧や動画再生くらいであれば問題ありません。
※注意:申し込み時に端末の指定はできません。
とにかく初期費用が無料で、解約時の違約金もなし。
かかるものといえば、端末を返却する時の送料くらいです。
万が一端末を紛失や故障させてしまった時に安心の『安心サポートプラン(月額550円)』をつけても、月4,400円におさまります。
こんなに手軽に申し込みができる回線は他にはないので、縛りなしWiFiはかなりおすすめですよ。
\仮住まいやリフォーム中のネット準備に最適!/
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縛りなしWi-Fiはプランによって、1日で2GB以上、3日で10GB以上などの場合に一時的に速度の制限があります。
もしもっと大容量で使いたいという人には、STAR Wi-Fiがおすすめですよ。
1日10G使っても大丈夫なくらいの大容量なので、動画などを見たい人にはピッタリです。
もちろん解約はいつしても解約料はかからないので安心です!
まとめ
リフォームや建替えで仮住まいへ引越しする場合には、本当にいろんなパターンがあるので一概にどうすればいいということは言えません。
電話番号の継続や回線の継続費用、解除料などによって、どうするのが一番お得なのかというのは変わってきてしまいます。
一番自分にぴったりあった手続きができるように、なるべく仮住まいへの引越しが決まったら早めに調べてみたほうがいいですよ。
そして今回ご紹介した民泊Wi-fiの縛りなしWiFiは、一時的に利用するにはかなりおすすめの回線です。
ちょっとの期間だけ契約したいなと思った時には、ぜひ検討してみる価値はあると思います。
一番自分のニーズに合った手続きをするためにも、ぜひ参考にしてもらえれば嬉しいです。
もし建て替え予定で、解体業者を探しているならいい業者をみつけました。
その名も『解体工事110番』
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おすすめの光回線が知りたい
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おすすめ光回線5社 | |
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どうしてこの5社なの?どれを選べばいいの?
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というのも、お使いのスマホによって最適な光回線が決まります。
まずは「失敗しない光回線の選び方」を確認しましょう
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- ✔通信速度重視ならauひかりやNURO光がおすすめ ※ただし提供エリアが限られる
そして、基本的には携帯キャリアに合わせて選ぶとセット割引で安くなります
※セット割引がない、割引額が少ない人にはGMO光アクセス(とくとくBB光)がおすすめです。
光回線はスマホとのセット割引を考慮して選ぶことで、必然的に1番安くなりますよ!
携帯キャリア別 最安になる光回線
キャリア | 最安になる光回線 | 解説 |
---|---|---|
ドコモ | >ドコモ光 | 詳細 > |
ソフトバンク ワイモバイル | 対象エリア内なら >NURO光 対象エリア外なら >ソフトバンク光 | 詳細 > |
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その他格安スマホ ├ 楽天モバイル ├ LINEMO ├ ahamo └ povo | >GMO光アクセス(とくとくBB光) | 詳細 > |
ポイントまとめ
- 基本的には携帯キャリアに合わせて選ぶ→セット割引で安くなる
- セット割引がない、割引額が少ない人にはGMO光アクセス(とくとくBB光)がおすすめ
- 通信速度重視ならauひかりやNURO光がおすすめ ※ただし提供エリアが限られる
なので「おすすめ光回線5社」の中から選べば間違いありません